フォレスト出版 (2002/06)
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やればいいんだから、やれば。
目標を紙に書くと何故実現するのか、それは、脳の驚異的なパワーによるものだ、ということを説明したあとの一言。
「非常識な」成功法則って何だろ?それで成功するなら知りたいぞ。と思い読みました。フォトリーディング仲間のGさんも集中講座中に強くお薦めしていたので。
人生の目的意識=ミッションのための目標を紙に書く。寝る前にニタニタしてぼや〜っと眺める。朝起きてもぼや〜っと眺める。こうして潜在意識にインプットしておけば、脳は実現に必要な答えを探し続ける。フォトリーディングを学んだあとなので脳のパワーは信じています。なので、やりますよ。
人生のミッションと目標を書く、ってのは最近使い出したフランクリン・プランナーの手帳と同じメソッドです。せっかく良いツールなのに日々のToDoとスケジュール管理にしか使ってなかったので、コレを機に本当の使い方をしていきます。まずは、人生の価値観とミッションを考えよう。
目標を紙に書くときに「やりたくないこと」から書くってのには目から鱗。具体的にやりたいことを書くのも大切だけど「やりたくないこと」を先に決めとくってのはいいですね。成功したときに不幸にならなくて済むので。やりたくないことが明確になれば、やりたいことがより明確になるし。
「非常識な」と題名にありますが知ってみると納得するものばかり。
「お金を溺愛する」ってあたりは僕の中ではもう常識。お金、大切だもの。夢を叶えるために必要なものなので。好きになってやんないと。
「悪の感情」を利用するってのもアリかな。特に怒りのパワー。「今にみてろよ」っていう。今は自分のなかに「悪の感情」は湧いてこないけど。もし湧いてきたら、それを否定しないで利用してみよう。
この本のなかで特に「非常識」なのは「目標は書いて眺めてれば実現する」「フォトリーディング」あたりかな、と。フォトリーディングを学ぶ前の自分だったら確かに非常識って思っただろうな。今は潜在意識の可能性を信じているしフォトリーディングによる「非常識情報獲得技術」も知っている。フォトリーディングはこれから継続してもっと自分のものにしていく必要はあるけど。
「やりたくないことを見つける」っていう考え方は、フランクリン・プランナーのミッションステートメントを書くのに役立ちそうなので実践してみる。そんで、早いとこ目標を眺めてニタニタしたい♪
この本の最後には著者からのこんなメッセージが書いてある。
「TRUST YOURSELF」
なんだかんだ言って、現実を変えるのは自分。
自分を信頼することから現実は変わっていくのです。
「非常識」って言葉に惹かれて読んだ本ですが、自分とその能力を信頼することの大切さを改めて気付かせてくれました。フォトリーディング仲間のGさんに感謝♪
【フォトリーディングメモ】
目的: 非常識に成功するにはどうしたら良いの?
準備/予習: 1分
PR: 5分 (2回)
復習: 8分
活性化: 30分(S&D, MM) + 電車で10分程(S&D)
Blog: 60分
【関連】
» フランクリン・プランナー
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
おそらく、最もこの本のキモだと思う事を書きます。 目標を毎晩10個書く…その中でとくに重要な目標ひとつに○をつける。そして、その絞り込んだ1個の目標について、…