MacBook Pro 13-inchと同時に購入したiMac 21.5-inch(高い方)が、我が家のIT環境刷新計画ふたつめのピース。
MacBook Pro 13-inchは家族で共有して使う用。用途は、ほぼインターネットアクセス専用ノートブック。バッテリーの持ちがいいし、普段使わないときは壁に立てかけておいても絵になる。嫁さんがずっとWindowsを使ってきているので、Macの操作に慣れるのに若干時間が必要だったけど、1週間もしないうちに、マルチタッチの使い方もマスターし始めている。
そんでもって、iMac 21.5-inch。
何に使ってるかどうかについて、これからツラツラ書いていこうと思うけど、まずは一言。
「買って良かった」
いやほんとに。買って良かった。買った後に、これほど後悔のないものってのも珍しい。MacBook Pro同様、所有する「モノ」としての完成度が全体的に高い。画面(本体)、キーボード、マジックマウス。どれもこれも部屋に置いておくだけで何だかいい気分になる。素晴らしい。
そして、その「モノ」としての魅力に留まらず、そのスペックも僕がのぞんでいた使い方を全て満たしてくれている。
さて、そんなiMacの役割は以下。
- 写真保存
2つ持っているデジカメ(Nikon D80, Richo GX200)は基本的にRAWで撮影しているので、1枚ごとのファイルサイズが結構大きい。しかも撮る枚数も多い方なので、ある程度のキャパを持ったHDDが必要だったのだけど、今回購入したモデルのHDDサイズは1TBで充分なサイズ。向こう数年は持ちそう。
(iMac導入前は、3年ほど前に仕事用で購入したVaio Type Tに外付けの500GB HDDを接続してそこに写真を保存していた) - RAW現像
そしてRAWで撮影した写真をプリントしたり、Flickrにアップしたりするときに利用しているRAW現像&写真管理ソフトが、Adobe Lightroom 2。RAW画像のヒストグラム表示等の速度もストレスなく処理してくれるので、非常に快適。
(iMac導入前はVaio Type Tにメモリを追加して、Lightroom 1を使っていたのだけど、これが遅くて遅くて大変だった) - iTuens
これまでは、5年以上前に購入したiBookのiTunesで数千曲の音楽とPodcast、iPod touch用アプリを管理していたのだけど、iBook自体のスペックが全然足りなくて、HDDの容量もぎりぎり、処理にも時間がかかる(どこかクリックするたびに虹色のクルクルが出て、ひどいときは10分以上待たされる)という状態だった。それら全てのデータをiMacに移行して、余裕で管理できている。ついでに、iMacのライブラリを共有して、MacBook Proからも無線LAN経由でアクセスできるようにしてある。
上記以外にも、SafariやFirefoxでインターネットを見たり、Twitterクライアントアプリ(Tweetie)でTwitterを楽しんだり、とこれまでWindows PCで普通にやってきたことを特にストレスなく、普通に出来ている。
一点だけ、不満点をあげるとしたら、ガラスコーティングされた液晶画面。ディスプレイの輝度は調節できるので、まあ問題ないとしても反射がすごい。まあ、これもiMac自体の置き方や、自分の視線の位置、姿勢等を調節すれば、そこまでひどい問題でもない。これをきっかけに、ディスプレイを見て作業するときの疲れない視線の高さや姿勢について色々と調べることができたのは、思いがけず良かった。
そんなこんなで、MacBook Proとともに我が家にきたiMac。長〜く付き合っていけそうだ。
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