昨年10月にiMacを購入してからも、仕事用としてはWindows XPを積んだThinkpad T500を使っていたのだけど、1週間程前にふと思い立ち、仕事もiMacでやっていくことにした。
というわけで、WindowsからMacへのSwitch雑感など。
WindowsからMacへのSwitch作業記録
- 会社のメールサーバーはMicrosoft ExhangeでIMAPに対応しているので、Max OS X純正のMailにアカウントを設定。
- Address bookにLDAPのアカウントも設定して、Exchange Server上のグローバルアドレスブックにもアクセス可能に。
- 仕事用データを全てiMacにコピー(外付けハードディスクにバックアップしてあったデータから)。
Windowsの仕事環境をMacに移行するのに必要な作業はこんなもんで済んだ。あとは移行、というよりも仕事に必要なソフトをインストールしていく。
Mac OS Xに仕事に必要なソフトをインストール
- CyberDuck – FTP, SFTPソフト
- Microsoft Office for Mac (iWorkやOpen Officeっていう選択肢もあったけど、無難にこれにした)
仕事に必要なソフト、といっても上記くらいなもの。WindowsではSSHクライアントソフト(putty)が必要だったりしたのだけど、Mac OS XではTerminalからSSH接続できるので必要ない。Terminalの見た目やフォントも柔軟に変更できるのがいい。
その他、以下の(個人的に)必須ソフトは既にインストール済み。
- Skype
- Dropbox
- Evernote
- Twitter client app (Echofon)
また個人用のメールやカレンダーは、GMail/Google Calendarを使っているので移行の手間はなし。ブラウザは、WindowsではGoogle Chromeを使っていたけど、MacではSafariを使っていくことにした。今のところ、特に不便は感じていない。
というわけで、ほとんど苦労せずSwitchが完了して、ほとんど苦労せず普通にMacで仕事できている。これまでは、何となく仕事用としてはやっぱりWindowsだよなあ、なんて思っていたので、仕事でMacを使うことは考えていなかった、というよりも敬遠していたのだけど、Switchしてみると全く問題なく、むしろ生産性が高まった(ような気がする)。
まあ、そうは言っても、Macに完全Switchしてみて良い点もあればちょっと不便な点もあるにはあるので、その辺りはまた別のエントリーで書く(と思う)。
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