富を手にする「ただひとつ」の法則 by ウォレス・D・ワトルズ

富を手にする「ただひとつ」の法則
ウォレス・D・ワトルズ 宇治田 郁江
フォレスト出版 (2005/07/22)
売り上げランキング: 1,549

 思考された形は≪始原物質≫に伝えられ、現実の形となって創り出されます。
 人間は思考の中心であり、ものを考え出すことのできる存在です。
 人間の手でつくり出される形はみな、もともとは頭の中で考えられたものでした。人間が思考してはじめて、ものを現実の形にできるのです。(P.34)

『思考の現実化』という成功法則ではよく言われることですが、それがなぜなのかというのを≪始原物質≫の存在に焦点を当てることから、「科学的」で「確実」な「豊かになる法則」が本著では説かれています。


本著で紹介されている「法則」には、
「なりたいもの・したいことのイメージを正確に明確に描いて持ち続ける」
「決意を持ち続けて行動する」
「感謝の念を持ち続ける」
「与える」
といったようなベーシックな成功法則も含まれていますが、その基となるのが≪始原物質≫の存在というところが、他の成功法則本と一角をなしているのではと個人的には思います。

 万物の源は思考する物質です。思考する物質とは、始原の状態で宇宙空間のすみずみまで広がり、浸透し、充満しているものです。(P.164)

この≪始原物質≫という概念のおかげで、今まで漠然としていた「思考の現実化」というものが具体的に捉えられるようになりました。人間の思考というのは、本来凄まじいので、それは時に戦争だって作り出します。そして戦争を終わらせ平和を作り出すことも・・・。
とはいえ。人間の思考の凄まじさは圧倒的とはいえ。その思考も行動が伴っていないと何も起きません。

 それを自分のものにするためには、行動によって働きかけなければなりません。行動とは、今の仕事におさまりきらない活動をすることです。思い描いたイメージを実現させて豊かになるという「決意」を持ち続けなければなりません。(P.165)

「今の仕事におさまりきらない活動」というあたりは、その人の描くイメージによるとは思います。夢に向かうための行動なのか、ボランティアなのか、家庭内での立ち振る舞いなのか。少なくとも今の「仕事」は精一杯やって、その上でイメージを自分のものにするために決意し行動する、ということが大切だ、というメッセージが伝わってきました。
成功法則に関する本はたくさんあると思いますが、この本を読んでから他の本を読むと納得度が違う気がします。「他の本は読まなくていい」といったようなことを著者は言っています。それに従って、この本に書いてあることを忠実に実行するのもアリですし、他の本も数多く読んで、自分の中にそれらのエッセンスを取り込んで咀嚼して、自分に合うと思う方法を試していく、というのもアリだとは思います。
僕は完全に後者ですが。
【フォトリーディングメモ】
 目的: 「ただひとつ」の法則?
 準備/予習: 2分/2分
 PR: 5分
 復習: 13分
 活性化: 18分+12分=30分(スーパーリーディング&ディッピング6分×3回、マインドマップ6分×3回)
 Blog:30分
 一言メモ:
  「法則」は太字で書いてあるので、拾いやすかった。

1 thought on “富を手にする「ただひとつ」の法則 by ウォレス・D・ワトルズ

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.