フォレスト出版 (2005/09/02)
売り上げランキング: 383
偉大な思考者とはシンプルに考える人たちです。子供のように考える人たち。力まず、リラックスしている、それでいて意識のレベルは非常に高いところまでいっているのです。(P.195)
巻末の対談「世界一のマインドマッパーに聴く！」で、世界一のマインドマッパー：ディリップ・ムケルジア氏が言っていた言葉です。
マインドマップを書くときの基本のひとつに「キーワードはシンプルに」「楽しく書く」っていうのがありますが、この言葉はそこにつながるかな、と。
マインドマップは普段から活用しています。読書の記録や、仕事中のメモ、考えをまとめるとき、とか、色んな場面で。
ただ、どうしてもキーワードだけじゃなくて、センテンスを書いてしまったりして、見た目も奇麗じゃないし、何かバランス悪いなあ、と思ってました。
もう一度復習しようと思い、フルカラーのこの本を読みました。事例もカラーでたくさん載ってて、とても分かりやすいです。本家である『人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考 – トニー ブザン (著)』よりもとっつきやすいと個人的には思います。
・全てをメモる・記録する、ではなく、自分のイメージ・キーワードを書くこと
・バランスよく書くこと
・「輪郭の外側、背景を見よ」の言葉通り、紙の外側への連結にも目を向けること
特に3番目がこの本のメインメッセージかな、と感じました。
マインドマップはそれを書く事自体が目的じゃないですからね。
色やイメージを使って奇麗に書くことを奨めているのも、脳の右と左をフル活用するためだし、最終的な目標はインプットとアウトプットの質を高めることですから。
本を読みながらマインドマップを書いてると殴り書きになってしまって、あとから自分でも読めないようなことになってしまうときもあるので、ちょっと落ち着いてゆっくりバランスよく書くことを意識しようと思います。
【フォトリーディングメモ】
目的： マインドマップをもっとバランスよく書くためには？
準備/予習： 3分
PR： 8分(2回)
復習： 10分
活性化： 40分(S&D, MM)
Blog：30分
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heydayさん、こんにちは！
最近、mindmapについて、手描きとソフトの合間でゆれる（笑）smoothです。
昨日もメルマガコンサルの平野友朗さんに
「やっぱ手描きでしょ」と言われてしまいました（笑）。
smoothさん、コメントありがとうございます！
手描きかソフトか、悩みどころですね。。。
じっくり考えたいときは手描き。
仕事のまとめとかをちゃちゃっとしたいときは、ソフト。
って感じで今はやっています。
読書記録は、手描きですね。割とじっくりと。