総合法令出版株式会社 (2003/12/20)
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本は著者の「意識」です。
なめちゃいけません。
真剣に向き合ってください。(P.39)
清水克衛
この本、読書に対する考え方について、
参考になる言葉・文章が多すぎです。
「一番印象的な言葉」をどれかひとつ探すというのに、
本当に困る本。
↑はその中のひとつです。
今一番意識している
「読書は著者との対話」
という考え方に通ずるかな、と思います。
◆本当に、色々と参考になる考え方が多いのですが、
これはいい、って思ったもののひとつに、
「モデルを意図的に設定した読書法」(P.150)
というのがあります。
ポイントの一つは師やモデルを選んだら、
ある一定期間、徹底的に集中して、
モデルとする人の考え方、
生き方のエッセンスを学んでしまうことです。(P.150)
これ、いいですね。
私の場合、迷わず「坂本龍馬」です。
「坂本龍馬」関連本を、片っ端からフォトリーディングすることにします。
そのあとは、「アントニオ猪木」。
◆それ以外に参考になったのが、
・「座右の書」「メンター本」に出会いその本を繰り返し読む
・アウトプットを前提にして読む
・目的、テーマを持って持つ
・的を絞って読む
あたりです。
フォトリーディングに通ずる部分も多々ありますね。
他にもたくさん印象的な言葉・文章がありました。
メモっていますが、
それらについては他のエントリーで書こうかと。
◆書いてる著者の方々が魅力ある方々ばかりです。
そのためか、読んでてとても楽しく前向きな気持ちになります。
読書ってやっぱ、素晴らしいもの。なんですね。
◆これからの「My 読書道」に大きな影響を及ぼすこと、
間違いなしです。
【フォトリーディングメモ】
目的： 著者の方々の読書に対する考え方を知りたい
準備/予習： 2分
PR： 10分 (2回)
復習： 8分
活性化： 60分 (S&D, MM)
Blog：30分
一言メモ： すごくフォトリーディングしやすい本だった。