祥伝社 (2004/06)
売り上げランキング: 30,511
最近、早起きをしています。
平日は5時(目覚まし鳴ってもウダウダしちゃって動き出すのに10分くらいかかるけど)、週末も7時には起きるように。僕が知っている結果を出している人達は早起きしている人が多いことに気付き、自分でも試し始めて朝の生産性の高さは少しずつ実感しています。
この本の帯にも書いてある『<朝の生産性>はふだんの6倍!』っていうのは本当なんです。
この本、タイトルがいいですね。黄金時間、自分のために使いたいもんな:)
『朝の生産性』以外にも参考になることがたくさんありました。
「新・相対性理論」として紹介されている「時間の延ばし方」だけでも年間2ヶ月分もの時間を自分時間に充てれます。「時間の延ばし方」というのは無駄時間を極力なくすことで自分時間を増やすというもの。通勤時間をずらしてその時間を読書に充てる、ランチタイムを有効に使う、テレビに食いつく時間をなくす。一日2時間ボーッとテレビを見てると年間で一ヶ月もぼーっとしていることになるんです。その時間を自分の知的生産時間に充てたら、それだけでも大きな違いが間違いなく起こります。
自分時間を増やしたら、アウトプットすることも大切。
「情報は発信する人に最も集まる」(百式の田口さんの言葉)
「外部へ発信した蓄積情報は、やがて何かを生み出すの法則」
結果を出している人というのはほぼ間違いなく何かをアウトプットしています。し続けています。
「早起き」と「アウトプット」。
この二つは最近の僕の中でのメインテーマです。
その重要性と効果について書かれているこの本を読んで、自信を深めました:)
加えて、無駄時間を減らすことで可処分時間(=自分時間)を増やすというのは、当たり前のことなのですが、この本を読むまであまり意識していなかったので、24時間のなかで無駄な時間がどれだけあるか、それを「知的生産」(情報を収集、加工、発信すること)に充てたらどんな変化が起こるのか。これからはそれも意識していきたいと思います。
【フォトリーディングメモ】
目的: 早起きして活動することのメリットが知りたい
準備/予習: 3分
PR: 8分(2回)
復習: 10分
活性化: 30分(S&D, MM)
Blog:30分