[PR]幸せな小金持ちへの8つのステップ by 本田健

幸せな小金持ちへの8つのステップ
本田健

ロックフェラーの伝記を読むと、
彼は、若くてお金のないころから寄付をしていることがわかります。
寄付をすることは、自分には、
必要以上の豊かさが流れていることを確認する作業でもあります。
その行為は、潜在意識の中に、
大いなる繁栄意識(豊かさマインド)を作り出します。(P.48)

望月俊孝さんのサイト「夢を叶える宝地図」の無料読者プレゼントに応募して手に入れました。
本田健さんのサイトからも入手できます。
80ページ程度の小冊子のなかに、
幸せな小金持ちになるためのエッセンスが詰まっています。


◆幸せな小金持ちになるための8つのステップの一つに、
「お金のEQを高める」というものがあります。

お金のEQはお金といかに健康的に付き合っているかを示す
「感情の健康度指数」です。(P.44)

お金のEQを高める方法の一つとして「分かち合うこと」だ、
と著者の本田健さんはおっしゃいます。
すなわち「寄付をすること」。
「自分も金持ちになったら寄付するよ」という人がいるが、
それは大きな間違いと説きます。
そして、冒頭の言葉を伝えてくれます。
◆「自分も金持ちになったら寄付するよ」ってのは、
「今は貧乏」って人にも自分自身にも言ってるようなものです。
今の自分のポジションをしっかり把握・理解する事も、
もちろん大切だと思います。
ただ「分かち合うこと」はどんな状態でも出来るはずです。
金額の大小じゃないですからね。
コンビニで小銭を寄付することも「分かち合うこと」。
◆そうすることで潜在意識の中に豊かさマインドが作られるって言われると、
「金持ちになるために寄付する」、
って捉えられなくもなく。
そうではなくて、「分かち合う」という気持ちを持つこと、
そしてそれは今すぐに行動に移せること、
ということが本田健さんの一番言いたかったことなのかな、と。
金持ちになるため、じゃなくて、
そうやって「お金のEQ」を高めることが、
結局は自分にも豊かさが流れてくるってこと。
◆何千冊もの本を読んでいる本田健さんが書かれているこの小冊子には、
その読書経験から得た貴重な情報が詰まっています。
無料で配布するなんて考えられないですね。
しかも100万冊も。
◆読んだら身近な人に本書を「ペイフォワード」することで、
「受け取る喜び」と「分かち合う喜び」を無意識に感じることができる。
豊かさを受け取る喜び。
豊かさを分かち合う喜び。
その両方を本書を発行・配布することで実現している。
◆『ペイ・フォワード』という映画を観た時に、
えらく感動した覚えがあります。
ペイ・フォワードすることで、
人は人を幸せにすることが出来る。
本書を読み、そのコンセプトを知ると、
この考え方に確信が持てます。
◆「豊かさとは何か」
その一つの答えを本書とそのコンセプトを通じて、
知ることが出来た気がしています。
◆本書に150ページ加筆した有料版も出版されています。
中心的なアイデアは変わらないと思うので、
すぐには読まないかなあ。
それに、「無料で配布」「ペイ・フォワード」ってコンセプトが素晴らしいと思っているので。

「幸せな小金持ち」になるための8つのステップ ~人生の”宝探しの地図”がここにある~
本田 健
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◆にしても、『ペイ・フォワード
やたら観たくなってきた・・・。
今週末観ようかなあ。

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2 thoughts on “[PR]幸せな小金持ちへの8つのステップ by 本田健

  1. ぐん

    すっげー。目からウロウロウロコ。
    >◆「自分も金持ちになったら寄付するよ」ってのは、
    >「今は貧乏」って、人にも自分自身にも言ってるようなもの
    >◆寄付をすることで潜在意識の中に豊かさマインドが作られる
    こういう話って賛否両論あるよねー。
    神田さんは、お金を溺愛しろとか、まずは成金になれとかって言うし..。
    ロックフェラーは、若くてお金が無いときから
    寄付をしていたか...
    う~ん..。
    神田さんの本を読んで、お札の顔を上向きにして財布にしまったり、お札で払うときは、
    「また会おうね」って心の中でつぶやくようにしたりしてるけど。
    人間関係と一緒で、お金は大事だけど、
    こだわりすぎてはいけない、ってことかなー。
    対象への執着心が強くなればなるほど、自分の心が縛られていく?
    そういうこと?
    深いなあ、このテーマ。
    でもすごく重要。

  2. heyday

    > こういう話って賛否両論あるよねー。
    そうなんだよなあ〜。
    「お金に対する考え方」って本当いろいろ。
    「お金は大切なもの」ってのは共通しているけども。。。
    > 神田さんの本を読んで、お札の顔を上向きにして財布にしまったり、お札で払うときは、
    > 「また会おうね」って心の中でつぶやくようにしたりしてるけど。
    斉藤一人さんも、お札の顔を上向きに、って言ってる。
    お金に礼をつくせ、と。
    そうするとお金が入ってくる。お金に好かれる人間になれ、と。
    本田健さんも、お金を得た喜びに感謝してそれを心から味わう、
    ということもおっしゃってて。
    そのうええで、「分かち合え」と。
    > 対象への執着心が強くなればなるほど、自分の心が縛られていく?
    愛着が執着心になってしまうと、確かに縛られてしまう。
    お金に対してじゃなくても、言えることかも。
    好きなことのはずが、執着しすぎて縛られる。
    余裕も必要なんだろうなあ。
    にしても、お金に対する考え方ってテーマは深くて重要。確かに。
    「お金」と「豊かさ」。
    切り離しては考えらんないもんなあ。。。

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