何でも思い切ってやってみることですよ

何でも思い切ってやってみることですよ、どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終わるのだから。
坂本龍馬

坂本龍馬が好きです。彼の人間としての大きさ、生き方、全てに影響を受けています。何か決断しなければいけないとき、とか、壁にぶつかったとき、「龍馬ならどうするか」、が一つの尺度だったりします。


そんなわけで、社会人になってからは、毎年かかさず龍馬の命日(11月15日)の頃に、龍馬の墓がある京都霊山護国神社を訪ねています。冒頭の言葉は、龍馬や幕末の志士達の墓に入り口の小さな売店で売っている「龍馬語録日めくりカレンダー」からの引用です。このカレンダーのなかでは、一番気に入ってる言葉です。
この龍馬の言葉は、あれこれ悩んだり考えすぎたりして、一歩踏み出せないときに、簡単にポンっと背中を押してくれます。やってもやんなくても、最後に死ぬのはおんなじ。やって、結果悪い方にいったって、最後死ぬのはおんなじ。だったら、やることで少しでも何かが変わる可能性があるなら、やってみろよ、と。
何でもやってみる、思い切って。
ブログに何かを書く事も、文章が下手だとか、大した内容でもないし、とか、自分で自分に限界を作って、やらない、ってことは、もうやらない。思い立ったら何でも書く、思い切って。そう思ったら毎日書くことも出来そう。だって、毎日、何か思い立つ、又は、思って暮らしてんですもの。ただ、何か思ったことをただツラツラ書くなら、日記書いときゃいいことなので、ブログでは読まれる事を意識して、なるべく誰かのためになるような事を書きたいと思ってます。
今回の龍馬の言葉のように、世の中には、たくさんの色んなメッセージが溢れています。本、音楽、映画、家族や恋人や友人の言葉、の中に。自分でそのメッセージを逃さないように、自分が好きなメッセージや勇気づけられたメッセージを、ブログで書いていきたいと思います。きっとそのメッセージは、僕以外の誰かにも大切なメッセージになる、はずです。

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