大騒動や失敗って、あとで思い出すと、たいていおもしろいことですよね。
そういうもののひとつひとつを、自分の外から眺めて、
「おもしろいなぁ」と思っていれば、
ふつうの人がふつうに生活しているだけでも
「おもしろさ」は、たくさん持つことができるのではないでしょうか。
<高畑勲さんが『ジブリの仕事のやりかた。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 8月3日の言葉
このブログの更新は毎日したいと思っているのだが、ここ一ヶ月ほど関わっているプロジェクトが火がつくほど熱くなっていて、ブログを書く時間が取れていない。時間というよりも、体力といったほうがいいかも。脳体力、というか。このブログでは結構なエントリー数を今までに書いているのだが、いまだに頭をそれに集中しないと、書くことができない。
その「ブログ脳への切り替えと集中」がここのところうまくいっていなかったのだが、毎日更新というルールを自分に課しておきながら、3日、1週間、10日と更新できない日が続くと精神的にかなりよくない状況になる。そこで、昨日約10日分ほどを一気に書こうと思い、ソレ相応の時間を自分のなかで無理やりスケジュールし、一気に書いた。書いてみると、頭の中が激しくスッキリする。やはりアウトプットは必要不可欠なものだと、再認識。
と、なぜこんなことを今日の言葉に対して書いているのかワカラナクなってきたのだが、つまりここ最近色んなことが仕事上起きていて、それに集中するために、結構プライベートを犠牲にしちゃっているのだが、それでもあとから思い出すと、「おもしろかった」って言えるんだよな、なんて思って書き出したら、全然違うテーマになってしまった。
ま、それもよしとしよう。
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