Category Archives: Camera

Makers’ Baseの陶芸ワークショップで作った珈琲カップが出来上がってきた

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SIGMA DP2 Merrill, F2.8, 1/40s, ISO:160

(↑の写真は、Makers’ Base内に飾ってあったサンプル)

カイ士伝のカイさんがろくろを回してきた、という記事を読んで以来、ろくろを回したくて仕方なかったので先日回してきたのだけど、そのときに作った陶器が出来上がってきた。

» IT業界の端くれとしてろくろを回してきた – カイ士伝

ろくろをまわした場所は、目黒にあるMakers’ Base。体験したワークショップは「茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!」という、カイさんの↑の記事で紹介されていたまんまで。楽しそうだったので間違いないかな、ということで。

» Makers’ Base – Personal Brand Supporter –
» 茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!

実際、楽しかった。3時間、あっという間だったなー。

このエントリー冒頭の写真は、Makers’ Base内に飾ってあった陶器サンプル。こんな具合にできるといいな!ってことで、3時間集中しつつ、楽しんできた。

ワークショップでどんな感じで陶芸体験できるか?というのは、↑で紹介したカイさんの記事が詳しいので、そちらを見てもらうのがいいと思います。

と、手抜きな感じになっちゃったけど、このエントリーでは実際に作った陶器が届いたので、どんな具合に出来上がるかというのを紹介!、というわけで、以下、完成品をSIGMA DP3 Merrillで撮ってみた。

奥さんと二人で行って、それぞれ二つずつ作ってきたので計4つ。

▼まず最初に教えてもらいながら、作ったやつ。湯呑み的な。ちょっと歪んだ。作者: 俺。

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SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100

▼同様に最初に教えてもらいながら、奥さんが作ったやつ。これも湯呑み的な。

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SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100

▼次に、好きなものを作ってみようってことで、僕は自宅で珈琲を楽しむ用のコーヒーカップを作った。取手はインストラクターの方が作ってつけてくれた。大体イメージ通りに出来たかなー。

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SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100

▼うちの奥さんが二個目に作ったのは、小さな花瓶。上部のすぼまる部分が結構難しかったみたいで、インストラクターの方に手伝ってもらってた。

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SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100

自分で作ったコーヒーカップで珈琲を飲む

完成品が届いてから、作ったコーヒーカップで珈琲を飲んでいるのだけど、何となく旨く感じる。気持ちの問題かも知れないのだけど、僕が旨く感じるのだから、旨いんだ、うん。

陶芸楽しい

というわけで、陶芸、楽しい。出来上がりが楽しみ、というのももちろんあるけど、あの思いっきり集中して取り組める感が、楽しいな、と。あと陶芸だから当たり前なんだけど、こうやって実際に手で土をいじって何か作る、ということ自体が、楽しいよね。普段PCやらスマホやらばかりを触って、そのなかで何か作ることはあるかもだけど、実際に手で触れて何か形になるモノを作る、というはなかなか楽しい。また行こうそうしよう。

See also

» IT業界の端くれとしてろくろを回してきた – カイ士伝
» Makers’ Base – Personal Brand Supporter –
» 茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!

江戸川区金魚まつりに今年も行ってきた #dp2quattro

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SIGMA dp2 Quattro, F3.1, 1/60s, ISO:100, +0.3EV, JPEG

昨年行ってギョギョってしてきた江戸川区金魚まつりに今年も行ってきた。

» 江戸川区金魚まつりに行ってきた | hey hey heydays*
» 江戸川区金魚まつり 江戸川区ホームページ

去年は並んだ金魚すくいは今年はスキップして、SIGMA dp2 Quattroで色々と撮りつつ、プラプラした。

▼立派に成長した金魚たち。

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SIGMA dp2 Quattro, F3.5, 1/100s, ISO:100, +0.3EV, JPEG

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/250s, ISO:100, JPEG

▼こうやって展示されていて販売もされているのだけど、値段も立派で、数万円の金魚も。

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SIGMA dp2 Quattro, F3.5, 1/60s, ISO:100, +0.7EV, JPEG

▼去年も買ったメダカを今年もゲット。

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SIGMA dp2 Quattro, F4.5, 1/125s, ISO:100, -0.3EV, JPEG

▼この中から、ほしいメダカをすくって買う仕組みだった。金魚すくいはしなかったけど、思いがけずメダカすくいが出来た。

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SIGMA dp2 Quattro, F4.0, 1/125s, ISO:100, -0.7EV, JPEG

▼改良メダカ、なるものも売っていた。一匹数千円。ギョギョ、高い。

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SIGMA dp2 Quattro, F4.5, 1/125s, ISO:100, -0.3EV, JPEG

というわけで、今年も金魚まつり楽しんだ

去年も思ったけど、立派に育って(高価な)金魚は、見てるだけでも楽しい。サイズも金額もボリューム感たっぷりで。また来年も行こうそうしよう。

» 江戸川区金魚まつり 江戸川区ホームページ

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SIGMA dp2 Quattro, F4.5, 1/125s, ISO:100, -0.3EV, JPEG

SIGMA dp2 Quattro用「つけっぱなしフード」をゲット。これはまさにつけっぱなしでいける。 #dp2quattro

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SIGMA DP3 Merrill, F8.0, 0.6s, ISO:100

@foxfotoさんが3Dプリンタで制作・販売しているSIGMA dp2 Quattro用の「つけっぱなしフード」をゲットした。

» SIGMA dp2 Quattro用自作フード完成!販売開始! : ASPHERICAL WORLD

早速dp2 Quattroに取り付けてみたのが、冒頭の写真。この一体感、素晴らしい。

基本的にはフードをつけて撮影したいので、こうやってつけっぱなしに出来るのは嬉しい。DP2 Merrillでは純正フード(LH2-01)をつけっぱなしにしていて、その形状からレンズに誤って指が触れてしまう、ということはほとんどなくレンズ保護の役割も担っていたのでレンズキャップはつけてなかった。このSIGMA dp2 Quattro用「つけっぱなしフード」も同様に、触ろうとしないとレンズに指が届かないので、この「つけっぱなしフード」の上からレンズキャップをつけることはできるのだけど、個人的にはレンズキャップは必要なし。なので、何か撮ろうというときに、レンズキャップを外すステップとか、外したレンズキャップをどこにしまっておくかといった悩みもなくなるので、ぐっとdp2 Quattroでの撮影が楽しくなった。

それにしても、この一体感はしっくりくるなあ。

▼参考までに、フードなしはこんな感じ。

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▼そして、dp2 Quattro用純正フードをつけるとこんな感じ。

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でかい。そしてフードの存在感がすごい。

レンズ表面にAF補助光のライトがあるので、「つけっぱなしフード」をつけるとAF補助光は使えなくなりOFFにする必要があるのだけど、個人的にはそこはあまりネガティブな要素ではないかな。

それと、純正フードと同じバヨネット形式になっていて、しっかりと装着されているので、それによって一体感がさらに増している。ほんと、元々こういうデザインのカメラだったみたい。

というわけで、「つけっぱなしフード」大満足です。一度つけてしまうと、もう外す理由が見当たらない、というか外す必要なし。つけっぱなし。

今なら送料込みで2500円(2014/7/18現在)。初回限定特価になるだろうとブログで書かれていたので、買うなら今。お勧めです。

DP3M3133.jpg

See also

» foxfoto (Fox_now) on Twitter
» SIGMA dp2 Quattro用自作フード完成!販売開始! : ASPHERICAL WORLD

SIGMA dp2 Quattroで、JPEG撮って出しとRAW現像を比較してみた #dp2quattro

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/25s, ISO:100, +0.7EV, JPEG

JPEG撮って出しが、Merrillに較べてすごく良くなって、普段使っていく分にはSPP(SIGMA Photo Pro)でRAW現像しなくても大丈夫だな、と思いつつも、やっぱりRAWでも撮っておきたいということで、RAW+JPEGで撮っているわけで。

で、どの程度違いがあるのか、というのはやっぱり気になるところなので、何枚かRAW現像してみて、JPEG撮って出しと比較してみた。

全体的に見て、RAW現像のほうが色の乗り具合や、暗部の解像、等々、RAW現像のほうがやっぱり良いかな、と。ただ、その違いは等倍で確認して解像の違いが分かるような感じで、色の乗り具合等も、JPEG撮って出しでも十分良いので、引き続き基本的にはRAW+JPEGで撮影して、JPEGをLightroomに取り込み → Flickrにアップロード、という運用でいくことにした。

とはいえ、モノクロ含めて、じっくりRAW現像する、というのもまた楽しいので、それはそれでやっていこうかな、と。

SIGMA dp2 Quattro – JPEG撮って出し | RAW現像

以下、上がdp2 Quattro本体でのJPEG撮って出し、下がSPPでRAW現像(JPEG書き出し)。

SIGMA Photo Proの「AUTO」でRAW現像して、他のパラメーターは変更せず。JPEG Qualityは「+12」で書き出し。

AUTOでRAW現像したので、プラス/マイナス補正がかかってて明るさが違うので、ちょっと比較しずらい部分もあるかもだけど、SIGMA Photo ProのAUTOがどんな具合にかかるか、というのも見たかったし、参考になるかな、ということで。

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

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▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0175_spp

JPEGでは、あえてアンダー目で撮ったのだけど、SPPのAUTOでプラス補正されている。個人的にはやっぱりアンダー目のほうが好きかなー。

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0196_spp

これも、SPPのAUTOでは少しプラス補正。

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0219_spp

こちらは、SPPのAUTOで少しマイナス補正。

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0236_spp

SPPのAUTOで少しマイナス補正。

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0253_spp

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0259_spp

SPPのAUTOで少しプラス補正。全体的にRAWのほうがよりヌケが良くなってる気がする。

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0265_spp

JPEGではアンダー目で撮ったのだけど、SPPのAUTOではプラス補正されて、適正な感じの明るさに。↑の紫陽花の写真もそうだけど、こういう被写体はアンダー目が好み。

▼JPEG

DP2Q0288.jpg

▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0288_spp

▼JPEG

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▼RAW現像(AUTO)

DP2Q0295_spp

これもJPEGではアンダー目に撮って、SPPのAUTOでプラス補正されて適正な感じの明るさに。これは、適正な明るさのほうが雰囲気出るかな。

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うめ、7歳。

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SIGMA DP3 Merrill

今日7/3は、うちの暴れん坊、(イングリッシュ)ブルドッグ「うめ」の誕生日。

7歳。もうシニア用のフードを食べるような歳だけど、まだまだピチピチで暴れん坊なうめ。ずっとそんな感じで元気いっぱいでいておくれ、うめ。

そして、うめの誕生日ってことで、姪っ子ちゃんがメッセージを描いてくれたよ。

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小学6年生の姪っ子ちゃん、いつも、うめをかわいがってくれてありがとねー。

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See also

▼目黒を歩いてるときに通りがかった「カフェテラスうめ」。「うめ!」ってだけで、軽くはしゃいで写真を撮ってしまう、バカ飼い主なのでした。

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SIGMA DP2 Merrill

SIGMA dp2 Quattroで紫陽花を撮る #dp2quattro

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/250s, ISO:100, JPEG

全部、JPEG撮って出しで。Merrillでも紫陽花を撮っていたけど、MerrillでRAW現像した写真と比較しても、充分ヌケもよく、雰囲気もいいかな、と。

ただ、このエントリーで使っていてる、dp2 Quattroで撮った紫陽花の写真もRAWをSIGMA Photo Proで現像してみれば、もっと良くなるかな、とも思うので、あとで試して比較してみようかな。若干アンダー目の写真も好きだけど、明るめで現像してみても面白そうだし、その辺りも色々と試したい。

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/640s, ISO:100, JPEG

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/250s, ISO:100, JPEG

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/800s, ISO:100, JPEG

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/500s, ISO:100, JPEG

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SIGMA dp2 Quattroがやってきた #dp2quattro

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/250s, ISO:100, JPEG

既に、「ゲットした」とか、「ほぼ日クアトロをはじめた」とか、書いているけど、改めて、SIGMA dp2 Quattroの購入メモやファーストインプレッション的なものを書いておこうかなと。dp2 Quattroで撮影・JPEG撮って出しした写真をエントリー内に、挟みつつ。

購入メモ

SIGMA dp2 Quattro本体と一緒に以下のアイテムも購入。

レンズフード

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» SIGMA レンズフード LH4-01 (Amazon)

シグマ純正のdp Quattroシリーズ専用フード。レンズフードは基本的にはつけて使いたいので。ただ、DP2 Merrill用の純正レンズフードはレンズ保護にもなるくらいレンズを覆うような形状だったのでレンズキャップをつける必要がなかったのだけど、このdp Quattro専用フードはそういう形状にはなっていないので、レンズキャップは必須。それと、このレンズフードが結構でかい。↓な感じでなかなかの迫力になる。

IMG_6231.jpg

というわけで、レンズキャップが必須、そしてでかくてかさばる、という点から、ちょっと使いづらいかなと感じているので、レンズフードとしても機能しそうな↓のレンズフリップキャップの購入を検討中。

B008PNVWMO
» Kenko レンズキャップ フリップキャップ 58mm (Amazon)

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/50s, ISO:400, JPEG

予備バッテリー

B00KXNIERA
» SIGMA Li-ionバッテリー BP-51 (Amazon)

DP2 Merrillに較べて、相当バッテリーは持つようになり、かつMerrill同様本体に予備バッテリーが一個付属されているので、さらにもう一個は必要ないかなとも思ったのだけど、念のため。バッテリーチャージャーは今のところは追加で必要なさそうなので、今は見送り。

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/160s, ISO:100, -0.7EV, JPEG

液晶保護ガラス

B00KXPDPTK
» Deff 【SIGMA dp Quattroシリーズ専用】High Grade Glass Screen Protector for dp Quattro DPG-SIDPQ (Amazon)

保護シート、ではなく保護ガラス。作りもしっかりしていて、クリア。DP2/DP3 Merrillで使っていた保護シートは何度か剥がれてしまったのでセロテープで補強していて、見た目もあまり良くなかったのだけど、この保護ガラスなら剥がれる心配はないかな。

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SIGMA dp2 Quattro, F5.6, 1/250s, ISO:100, JPEG

dp2 Quattroファーストインプレッション

以下、発売日に購入して5日程使ってみての、ファーストインプレッションをざざっと。各項目については、それぞれ個別のエントリーでおいおい掘り下げてみる予定。

JPEG撮って出しの画質がすごくいい

これは発売前の各メディアのレビューでも言われていたことだけど、JPEG撮って出しの画質がすごく良くなっていて、これなら普段使っていくには充分なレベルかなと。このエントリー内のdp Quattroで撮った写真も全部JPEG撮って出ししたもの。一応RAWでも撮っているので、もっと突き詰めたいときはRAW現像して楽しむことも出来る。

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/125s, ISO:100, +1.7EV, JPEG

高感度でも撮れる

MerrillではISO400以上だとノイズも色くずれもひどくなって使えなかったのだけど、QuattroではISO400は充分使えて、ISO800でも許容範囲、ISO1600を超えるとノイズが目立ってくるけど、Foveonセンサーらしい空気感や雰囲気はほとんど損なわれないかなと個人的には。

DP2Q0068.jpg
SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/160s, ISO:800, JPEG

また、ISO800以上の高感度で撮影するときにカラーモードをモノクロームにすると、ノイズが程よいモノクロの味になって、なかなかいい。

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/80s, ISO:800, -0.3EV, JPEG, Monochrome

ボディデザインが素晴らしい

dp2 Quatrroの最大の特徴のひとつである、ボディデザインが、やっぱり素晴らしい。見た目のインパクトもあるけど、グリップ感が特にいい。僕の場合は、人差し指でシャッターを押すのではなく、ジョイスティックを握るような感じでグリップを握って親指でシャッターを押すほうがより安定してシャッターを切れる。

SIGMA dp2 Quattro

ただ、ボディ背面の各種ボタンは右手親指で操作するので、何か設定を変えたいときにシャッターボタンから親指を離す必要があるので、状況によっては人差し指でシャッターを切ることも。この辺りは、これから枚数を撮っていくなかで、より使いやすいスタイルが確立していくかな、と。

デザイン的に、レンズを下から支えるような形で左手を添えることになるので、より安定感がまして、手振れ補正機能は搭載していないけど、このデザインのおかげで手振れを極力防ぐことが出来る。dp2 Quattroで撮れば撮るほどこのデザインが手になじんできていると感じているので、慣れればもっと安定度が増してくると思う。

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SIGMA dp2 Quattro, F4.0, 1/125s, ISO:400, JPEG, Monochrome

水準器が搭載されたのが嬉しすぎる

dp2q

dp2 Quattroでは水準器が搭載されていて、これがことのほか便利。Merrillでは外付けの水準器をつけていたのだけど、その必要がなくなった。これは嬉しい。表示/非表示を変更出来るけど、基本的には常に表示している。

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SIGMA dp2 Quattro, F5.6, 1/800s, ISO:100, JPEG. Foveon Classic Blue

他にも色々と…

バッテリーの持ちが良くなった、とか、Foveon Classic BlueやForest Green、Sunset Red、Cinema、そしてMonochrome等々のカラーモードを色々と変えてJPEG撮影するのが楽しい、とか、クイックセットメニュー(QS)がより使いやすくなった、とか、他にも色々とあるのだけど、その辺りはまた別のエントリーで書いていこうかなと思う。

使いやすくなったSIGMA dp2 Quattroで、よりカジュアルにFoveonの空気感を楽しむ

というわけで、SIGMA dp2 Quattroの購入メモ&ファーストインプレッションをざざっとまとめてみた。

DP Merrillは、取り扱いがかなりトリッキーなカメラ、けど当たるとものすごい写真が撮れる、というカメラだったけど、dp QuattroはJPEG撮って出しのクオリティや高感度の(Merrillと比較しての)強さ、色かぶりの少なさ、等々によって、失敗が少なくなりより扱いやすいカメラになっているなあと。それによって、Foveonセンサーの空気感をよりカジュアルに楽しめるようになった、というのが個人的には何より嬉しい進化。

それに、しつこいようだけど、やっぱりこのボディデザインが素晴らしい。手に持ったときの何ともいえない満足感がたまらないので、写真をもっと撮りたくなる。他にはない、超ユニークな存在のdp2 Quattroで写真を撮る生活、楽しんでおります。

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/125s, ISO:100, +0.7EV, JPEG

See also

» ほぼ日クアトロ | hey hey heydays*

B00KXNIBPK
» SIGMA dp2 Quattro

SIGMA dp2 Quattroで、ほぼ日クアトロ #dp2quattro

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SIGMA dp2 Quattro, F2.8, 1/30s, ISO:800,JPEG

SIGMA DP2/DP3 Merrillで撮影した写真を「ほぼ日」でこのブログで紹介する「ほぼ日メリル」を、Merrillをゲットして以来、誰よりも自分が一番楽しんで一年強やってきた。DP3 Merrillを使い続けているので、これからも「ほぼ日メリル」も続けていくけど、SIGMA dp2 Quattroもゲットした、ということで、「ほぼ日クアトロ」を早速、はじめた。

» ほぼ日クアトロ | hey hey heydays*

というわけで、↑の写真はうちのフレンチブルドッグをJPEG撮って出ししたもの。夜の室内でISO800で撮影。MerrillではISO400を超えると使えなかったけど、Quattroではこれだけ撮れる。空気感もよくて、個人的には十分許容範囲。高感度が強くなり、JPEG撮って出しの画質も良くなって、Foveonセンサーの中判画質をQuattroではよりカジュアルに撮って使って楽しむことができる。素晴らしすぎる。

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