Monthly Archives: March 2015

Eilat (in Israel)の海 #dp3merrill

DP3M3199.jpg

SIGMA DP3 Merrill, F2.8, 1/125s, ISO:100

1月にイスラエルに行った際に、週末旅行で滞在したEilatの海。

到着した週は、イスラエルは例年にはない寒さと荒天候だったけど、Eilatに行った週末は何とか天気が回復して、ラクダに乗ることもできたりして、楽しんだ。

DP3M3211.jpg

SIGMA DP3 Merrill, F9.0, 1/1600s, ISO:100, -1.0EV

DP3M3237.jpg

SIGMA DP3 Merrill, F8.0, 1/800s, ISO:100

See also

» Drive to Eilat | hey hey heydays*
» Eilatでラクダに乗った | hey hey heydays*
» 紅海と魚が美しかった – The underwater observatory Marine Park Eilat | hey hey heydays*

Continue reading

OM-D E-M5 Mark IIのArt Filter「ラフモノクローム」がいい雰囲気である #EM5MarkII

P3171794.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F7.1, 1/500s, ISO:200, -1.0EV, Art Filter: Rough Monochrome

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II(+ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO)では、僕のメインカメラであるSIGMA dp2 QuattroやDP3 Merrillが苦手としているシーンを含めて、期待していた通りに「万能カメラ」としてあらゆるシーン(特に室内での犬の撮影や夜の手持ち撮影等)での撮影、動画撮影で活躍してくれている。

最初のうちは、OM-D E-M5 Mark IIのサイズ感やカメラシステムとしての基本的な使い方に慣れるために、Program Auto(Pモード)+露出補正のみで撮影していて、他には特にカスタマイズ等はしていなかったのだけど、大分手にも馴染んできたので、OM-D E-M5 Mark IIを買うモチベーションの一つでもあった、Art Filterを試し始めている。

特に、というかもう、これが試したかったと思っていた「ラフモノクローム」で。

Art Filter「ラフモノクローム」は、読んで字のごとくで、ラフなモノクローム写真が撮れるというもの。イメージ的には、いわゆる「森山大道」的な写真。特徴としてはコントラストが強めで、モノクロームフィルム写真の粒子の粗さを表現しているフィルター。

個人的には、日が違うと写真も違うので、同じ場所や道を何度撮っていても楽しいのだけど、この「ラフモノクローム」で撮ると、いつもの光景でもまた違った雰囲気ができるので、またそれが楽しい。

というわけで、お気に入りなArt Filter「ラフモノクローム」で撮影した、自己満足的に気に入っている写真を何枚か。

P3171795.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/60s, ISO:250, Art Filter: Rough Monochrome

P3171804.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F4.5, 1/160s, ISO:200, Art Filter: Rough Monochrome

P3171806.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F3.5, 1/100s, ISO:200, Art Filter: Rough Monochrome

P3171807.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/80s, ISO:200, Art Filter: Rough Monochrome

P3171808.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F4.0, 1/160s, ISO:200, Art Filter: Rough Monochrome

P3171812.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/60s, ISO:640, Art Filter: Rough Monochrome

Continue reading

DOMKEのショルダーカメラバッグ #dp3merrill

DP3M2597.jpg

SIGMA DP3 Merrill, F2.8, 2.5s, ISO:100, -1.0EV

もう15年近く使っている、DOMKEのカメラバッグ。

» Domke F-5XB Medium Shoulder/Belt Bag Black Canvas – 700-52B
http://store.tiffen.com/item/700-52B/Domke-F-5XB-Medium-Shoulder-Belt-Bag/

小さめサイズでキャンパス地のショルダータイプで、かなり味が出ている。小さめサイズとはいえ、僕の持っているカメラ、SIGMA dp2 Quattroや、DP3 Merrill、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II(普段はM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを装着)はコンパクトなほうなので、一台なら余裕で入るし、カメラ以外に財布やモバイルバッテリー、7インチタブレット(NEXUS 7)、スマートフォン2台(iPhone 6 Plus、ARROWS NX F-02G)辺りは入る。

頑丈だし、味も出てきて渋いし、カメラバッグなので中仕切りも好みの幅で調整出来て使い勝手がいいので、まだまだ使える。というか、これはもう一生モノで使っていけると思う。こんな具合に、使えば使うほど味が出てきて、愛着がどんどん湧いてくる、そういうモノって数えるくらいしかないもので、これからもガシガシと長く使っていこう。

B00D8UPS2E

» DOMKE F-5XB Shoulder/Belt Bag Black[並行輸入] (Amazon)

Continue reading

それでも、襷はつながっていく – 『チーム』

P3171798.jpg

Olympus OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/80s, ISO:800, Art Filter: Rough Monochrome

来月、久しぶりに(三年ぶりかな)フルマラソンを走るというのに、最近まで長距離をあまり走れていなかった。

フットサルは週一、二のペースでやっているし、ほぼ毎日犬の散歩で一時間程度(Vibram Five Fingersを履いて)歩いているし、体幹トレーニングもほぼ毎日やっているので、体力はあるにはある(と思う)。が、長距離を走れてないので、フルマラソンを制限時間内に完走できるかどうか、少し不安がある。時間制限がなければ、完走できるとは思うのだけど。

そんなわけで、長距離を走るトレーニングを少しずつ始めているのだけど、身体的に作り込んでいくのと同時に、気持ち的にも長距離を走ることに対するモチベーションを上げようってことで、ランナー関連の小説を読むことにした。

ランナー関連の小説で好きなのは『風が強く吹いている』(参照)で、これまでに何度か再読しているので、今回もまた読んでみようかなと思ったのだけど、違う小説も読んでみたいなということで、ちょっと調べてみて『風が強く吹いている』と同様に箱根駅伝が舞台の『チーム』を読んだ。

B00NOL1ROK
» チーム (Amazon)

箱根駅伝が舞台、とはいっても、この小説の主役「チーム」は、”箱根駅伝の出場を逃した大学のなかから、予選で好タイムを出した選手が選ばれる混成チーム「学連選抜」“、というところが『風が強く吹いている』とは違うところ。

箱根駅伝の出場を逃した大学のなかから、予選で好タイムを出した選手が選ばれる混成チーム「学連選抜」。究極のチームスポーツといわれる駅伝で、いわば“敗者の寄せ集め”の選抜メンバーは、何のために襷をつなぐのか。東京~箱根間往復217.9kmの勝負の行方は――選手たちの葛藤と激走を描ききったスポーツ小説の金字塔。

箱根駅伝が舞台なので、何となくどの辺りの場面や設定で盛り上がるか、というのは『風が強く吹いている』を何度も読んでいたこともあって、大体想像がついてしまうのだけど、それでも「関東学連選抜」チームがいかに襷をつないでいくのか、主要な登場人物の走る前と走っている間の心の動き・描写等、個人的にはのめり込める展開・内容で、一気に読めた。

そして、長距離を走ることに対するモチベーションはぐっと上がった。その勢いで、この『チーム』の”その先の”の物語である『ヒート』も読み始めてしまった。

B00N8NNFQ2
» ヒート (Amazon)

本を読んでばかりいないで、外に出て走れ俺、って話なんだけど、まあ、こういう熱いスポーツ物を読むのは好きなので、止まらないのは仕方ない。少しずつ距離も伸ばして走れているので、大丈夫だ、きっと。

んべー #EM5MarkII

P3141558.jpg

Olympus OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/80s, ISO:800, Flash fired

OM-D E-M5 Mark IIに付属しているフラッシュをつけて撮ってみた。付属フラッシュは、小さいけど上下左右に首を振ることができて、壁にフラッシュをバウンスさせて撮ることができるので、そんなに固くフラットな感じにならず、結構ナチュラルに撮れる。

P3141563.jpg

Olympus OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/80s, ISO:800, Flash fired

OM-D E-M5 Mark IIには強力な手ぶれ補正が付いているとはいえ、バウンスでフラッシュ炊いてこのくらいナチュラルに写るなら、室内での撮影はフラッシュ付きでもいけそうだ。

うん、OM-D E-M5 Mark II、やっぱり買ってよかっただな。

Continue reading

Apple Watchを買うことを宣言するだけのエントリー

P3131415.jpg

Olympus OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F8.0, 1/640s, ISO:200

Apple Watch、買うぞ。

» Apple – Apple Watch
https://www.apple.com/watch/

蛇足コメント

正直買うつもりはなかったのだけど何はともあれiPadの次に出てきたApple的には新しいカテゴリーの製品だし初号機ということできっと色々と問題というかこなれていない部分もあるとは思うがまあApple信者としては買うよね個人的には時計としてはもちろんアクティビティー記録的な使い方がメインとなるとは思うのだけどそれ以外にどういう使い方ができるのか今後色々なアプリも出てきて現時点では思いつかないような使い方も出てくるかもという過程を最初から経験したいというのもあるにある買うのはWatch Sportの小さい方(38mm)の黒かな実際に見て触ってみてから決める予定だけども

何かに潜りたい #EM5MarkII

P3101118.jpg

Olympus OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/20s, ISO:250, +0.7EV

リクガメは、土の中に潜る習性があるみたいで、寝るときはとにかくいつも、何かの下にいないと気が済まない、うちのリクガメ「メリー」。

今日は、水用の食器の下に潜っていた。これでも落ち着くみたいね。

Continue reading

Night beach in Tel Aviv #dp2quattro

DP2Q2845.jpg

SIGMA dp2 Quattro, F8.0, 30s, ISO:100

先日(といっても、2ヶ月ほど前)のイスラエル出張の帰国前夜に、一人でディナーを食べに出かけたときに、夜のビーチを撮った。

DP2Q2851.jpg

SIGMA dp2 Quattro, F8.0, 30s, ISO:100

SIGMA dp2 Quattroにはコンパクトで折りたためる三脚をつけっぱなしにしていて、そいつを使って、手すりやら、道路やらに置いて、マニュアルモードで長時間露光で撮影。

DP2Q2843.jpg

SIGMA dp2 Quattro, F8.0, 2s, ISO:100

DP2Q2842.jpg

SIGMA dp2 Quattro, F8.0, 25s, ISO:100

ビーチを照らすライトの明るさとかはあまり深く考えずに、とにかく長時間露光しよう、って感じで撮ってみたのだけど、それぞれ雰囲気が出ているかな、と。

個人的には、このエントリーの冒頭の写真が特に好きかな、うん。

Continue reading