『大野雄二&ルパンティックファイブ LUPIN JAZZ LIVE @タワーホール船堀』に行ってきた。
大野雄二&ルパンティックファイブのJazz Liveは昨年12月のCOTTON CLUBで初めて観て、ものすごくクールで格好良かった。そして、自宅近くの普通のタウンホールでライブをやるっていうんで、チケット発売当日に即ゲット。前から三列目の真ん中という好ポジションで観ることができた。
やっぱり格好良かった。音楽も、メンバーの佇まいも。やっぱり特に格好いいのが大野さん。アンコールでの大野さんのピアノソロ(「小さな旅」のテーマソング)は、鳥肌が立つくらい素敵だった。
アンコールの最後は、観客も総立ち。盛り上がった。さらにその後にもアンコールが続いたので、それに対して、大野さんはじめメンバーが出てきてくれて、演奏はしなかったけど、改めて挨拶をしてくれた。本当に良いライブだったなあ、としみじみ思う。
ライブの後は、会場で販売していたCD購入者限定のサイン会。会場で購入したCDジャケットにメンバー全員のサインをもらった。これは嬉しい。COTTON CLUBのときも同じようなサイン会があって、そのとき購入してサインしてもらった2枚のアルバムは、今日の1枚も合わせて我が家のプレミアム品である。
それにしても、今日のライブと昨年12月のCOTTON CLUBでのライブの客層が全然違っていて、興味深かった。COTTON CLUBのときは、いかにもJAZZ好きが集まっている、っていう雰囲気があったけど、今日は何と言うか、僕も含めて普通の感じの人が多かった。どうして、こんな普通のタウンホールでライブをやるのかなあ、なんて思っていたけど、もしかしたら大野さんは、「特にJAZZ好きというわけではない普通の人にももっとJAZZを聞いて欲しい」というような願いというか思いを持っているのかなあ、なんて勝手に思った。
大野雄二&ルパンティックファイブ、本当格好いい。今日買ってきたCDも超クール。