長年やってわかったことは、
何が得意で何が不得意かを知ることと、
得意なことに向けてひた走ることなんです。
<任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 8月12日の言葉
自分のことは自分で思っているよりも分かっていないもので。
今やっていることは得意なことなのか、ニガテなのか。好きなのか、イヤイヤなのか。
本当は好きでやってるって思っていることが、心の奥の本音では、イヤイヤだった、なんてことがあるのかもしれない。これ苦手なんだよなあ、なんて言いながら、ちゃちゃっとやってしまえることもあったりするかも。
自分が何が好きでキライなのか。何が得意でニガテなのか。建前じゃなくて、本音で。本音でそういうのが分かってくると、もっと楽しくなってくるはず。
毎日自問自答する時間をしっかり持って、自分自身を勘違いしないようにしていかねば。
「ひた走る」のはそれからでも遅くない。というか、それを知らないと、全然違う方向にひた走っちゃったりしてしまうかも。それはそれでいいのかもしれないけど。その先に何か発見があるかもしれないし。
【参照】
社長に学べ!:岩田聡さん – ほぼ日刊イトイ新聞
メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事