やっちゃえばいい

生きてると理不尽なことはあると思う。
だけど、「ありもしないことにおびえて生きるな」と。
今できることにベストを尽くせば、
それでいいんだと思います。
『宇梶剛士流、父のおはなし。』より>
ほぼ日手帳2006 – 1月19日の言葉

ありもしないことにおびえて生きる。
何となく、理由も分からず、不安になったり、焦燥感にかられたり。
そういうことって、誰にでもあるのではないだろうかと思う。個人的に。
僕の場合、以前はそういう状態になることが、比較的よくあった気がする。
今はそうでもない。
以前と今の違いは、自分の決めたことをやっているかどうかというのが一番大きいかな、と思う。
しかも継続して。
何をしていいか分からず、それで何もしない。そんな状態が続く。
そんなときに人はおびえる。
おびえる自分を感じながら、やれない。
どうするか。
やっちゃえばいい。
何でもいいから継続できそうなことを決める。
『靴を揃える』とか、何でもいい。
そして、ああだこうだ考えず、まずはやってみること。
それを継続してみること。
継続できるかどうかは、やると決めた自分との約束を守れるかどうか、
自分に勝てるかどうか、にかかっている。
小さなことでも自分との約束を守るのって、簡単なようで意外とタフなこと。
毎日、自分との約束を守り続ける。
ベストを尽くして、今ここでできることを、一生懸命やる。
そうすることで、「ありもしないことにおびえる」自分とも決別できるのではないだろうか。


【参照】
» 『宇梶剛士流、父のおはなし。』 – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事 

Leave a Reply

Your email address will not be published.

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.