魔法なんだか、勉強なんだか、
もう、役に立つのかさえわからないところに、
「知る、ということの輝き」が、きっとある。
ぼくはそれを、実感しているんです。
<糸井重里さんが<『智慧の実を食べよう。学問は驚きだ。』
の中で>
ほぼ日手帳2006 – 8月1日の言葉
何かを知る・学ぶ、ということは人間としての喜びのひとつ。
「選択と集中が大切」とはよく言われることで、それ自体に異論をはさむ余地はないけれど、「何でも知りたい」と思う気持ちもまた大切。つまり赤ちゃんのような気持ちというか。見るもの聞くもの触るもの、全てが新しく日々知っていくこと・経験していくことが楽しくて仕方がないという本能に近い気持ち。
あーだこーだ言わず、おもしろそうだと思うことは何でもかんでも知ってしまえばいいのだ。