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選択の連続

有利でもなく、不利でもなく、
意志に忠実な選択こそが、
自分の人生を創っていくんだと私は思う。
<『おとなの小論文教室。』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月30日の言葉

人生は選択の連続、なんてことはよく言われることで。その連続のなかで、大きな選択になればなるほど、自分の欲求に正直な選択をしていきたいもの。特に何か新しいことを始めようとするとき、やるか・やらないか、悩んでいるとき、もうやるしかないのよね。四の五の言わずに自分の欲求に素直に従って。やらないと大概後悔するからね、後から。これは切ない。

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そこにいるだけで

生きてきたその人と、言葉の一致。
人はそれを感じとる力がある。
人が、本当のことを言っている、
ただそれだけで、ほんとうに面白い。
その場に活気がみなぎってくる。
<『おとなの小論文教室。』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月23日の言葉

実際に経験している人、あるいは実践している人の言葉には真実があるので、重い。そして面白い。逆に、知識だけ、机上の理論だけの、評論家になっちゃってる人の言葉は、軽い。そして面白くない。
当然、自分も前者でありたく、なるべく評論家然としたことは言わないようにしている。とにかく何でも自分でやってみる。そして継続するものはひたすら継続することで、さらに言葉に重みと面白さが増してくる。
そうやってその場に活気がみなぎるような人になれたら、よいなあ。

「ただいるだけで」
あなたがそこにただいるだけで 
その場の空気があかるくなる 
あなたがそこにただいるだけで 
みんなのこころがやすらぐ 
そんなあなたにわたしもなりたい
相田みつを – 『にんげんだもの』より

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