生きてきたその人と、言葉の一致。
人はそれを感じとる力がある。
人が、本当のことを言っている、
ただそれだけで、ほんとうに面白い。
その場に活気がみなぎってくる。
<『おとなの小論文教室。』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月23日の言葉
実際に経験している人、あるいは実践している人の言葉には真実があるので、重い。そして面白い。逆に、知識だけ、机上の理論だけの、評論家になっちゃってる人の言葉は、軽い。そして面白くない。
当然、自分も前者でありたく、なるべく評論家然としたことは言わないようにしている。とにかく何でも自分でやってみる。そして継続するものはひたすら継続することで、さらに言葉に重みと面白さが増してくる。
そうやってその場に活気がみなぎるような人になれたら、よいなあ。
「ただいるだけで」
あなたがそこにただいるだけで
その場の空気があかるくなる
あなたがそこにただいるだけで
みんなのこころがやすらぐ
そんなあなたにわたしもなりたい
相田みつを – 『にんげんだもの』より
【参照】
≫ おとなの小論文教室。 – ほぼ日刊イトイ新聞
≫ メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
≫ 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事
heydayさん、こんにちは。
「実践している人の言葉には真実がある」、本当にそうですね。
言行一致、知行合一を重々しいノリでなく実践していきたいなぁと思う今日この頃です。
紹介していただいた相田みつをさんの詩は嫁さんが持っていたはずなので今日帰ってさっそく味わってみます。素敵なコトバ、ありがとうございました!
> 言行一致、知行合一を重々しいノリでなく実践していきたいなぁと思う今日この頃です。
同感です。重々しいノリでなく、ですね。
楽しみながら実践重視で。
今回の相田みつをさんのコトバは実家のトイレに貼ってありました。それにしてもこの人の言葉は染み入りますねぇ・・・。