Flickr Proアカウントを更新した

先日のFlickr全面リニューアルの際に、既存Proユーザーは更新し続ければこれまで通り容量無制限のままFlickrを使っていける、ということもFlickrからアナウンスされていた。

参考
» Flickrが全面リニューアルしたけど、既存Proユーザーは更新し続ければ容量無制限のまま(のはずだ) | hey hey heydays*

2005年以降、もう8年近くFlickrをProアカウントで使ってきていて、僕のなかでは容量無制限で写真をアップロードできるFlickr Proアカウントは、写真共有だけではなく、写真のバックアップという意味でもなくてはならないもの。

なので、今回も当然Flickr Proアカウントを更新した。

Flickr Your Order History 20130917

金額は2年で$44.95。2年前とそれ以前にProアカウントを更新したときは、2年で$47.99だったので、$3.00安くなっている。これ、知らなかったので、ちょっと嬉しい。

というわけで、Flickrが続く限りは、Proアカウントで使い続けていくぞ、と。

DP3M1924
SIGMA DP3 Merrill, F5.0, 1/250s, ISO:100, -0.7EV

光の力で消臭・抗菌する「ルネキャット」(by 東芝マテリアル)を実際に使ってみた感想など #ルネキャット

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先日のブロガーイベントで体験してきた「ルネキャット」(by 東芝マテリアル)では、モニター用に光触媒スプレー「ルネキャット」の60g(1,350円)と180g(2,480円)をモニターとしていただいたので、実際に自宅で使ってみた感想など。

参照
» 光の力で消臭・抗菌する「ルネキャット」(by 東芝マテリアル)を体験してきた #ルネキャット | hey hey heydays*

光触媒スプレー「ルネキャット」については、↑のエントリーか、イベントに参加されたブロガーさんの記事を参考いただければ。

» 株式会社東芝 – 室内のあかりでもOK!光の力で消臭・抗菌する「ルネキャット」体験イベント – Fans:Fans

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ドコモでiPhone 5cを予約したときに配布された説明資料で、いろいろと分かったこと

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今日2013/9/13は、iPhone 5cの予約開始日。

というわけで、10年以上ドコモユーザーであるうちの奥さんも、今回ガラケーからiPhone 5cに機種変する、ということで、予約してきた。

で、iPhone 5c予約にあたって、ドコモから色々と説明資料が配布されたのだけど、それを読むと、今回のiPhone導入にあたり、ドコモが結構いろいろと苦労している、というか、対応に追われてるなあ、というのを感じた。

具体的にどういった部分が大変なのか、という点については、実際の配布資料を読んでもらうのが確実なので、スキャンした資料(PDF)を以下にアップしといた。

heydays.org/misc/docomo_iPhone.pdf

※iPhone 5cを予約したユーザーに、ドコモから普通に配布されているものなので、特に問題はないとは思うのだけど、こういう資料をアップするのが問題となるようであれば、即時削除する予定。

上記資料の抜粋、的な話、になるのだけど、いくつか気になったところを並べてみる。

  • spモードの対応は10月1日から、つまりiPhone 5cの発売日である9/20から約10日間は、iPhoneで「spモード」は使えない = 「docomo.ne.jp」アドレスが使えなくなるので、注意が必要。
  • いくつかの課金サービスは、iPhoneでは現時点で対応しておらず、そういったものなかには、自動解約はされず、ユーザー自身で解約しないといけないものもあり。(例: NOTTV)
  • これまでドコモのスマートフォン(Android)を使っていたユーザーがiPhoneに乗り換える場合に、電話帳データの移行はDropboxのアカウントを登録して、「JSバックアップ」アプリで保存場所をDropboxに指定して、保存(これまで使っていたスマートフォン) → 復元(iPhone)処理を行う、という方法になっている。
  • ガラケーからの電話帳データ移行方法については、特に記載なし。
  • iPhoneでの「iコンシェル」や「iチャネル」「イマドコサーチ」「iBodymo」「dミュージック」「dヒッツ」「dビデオ」「dアニメストア」「ドコモ地図ナビ」「ドコモドライブネット」はiPhone発売開始当初は非対応だが、対応準備は進めているようで、今後対応予定あり。
  • iPhoneで対応していない(今度の対応予定もない、と思う)サービス → 「NOTTV」「カラダのキモチ」「しまじろうひろば」「iモード」「mopera U」「ケータイ補償 お届けサービス」「スマートフォンあんしん遠隔サポート」「あんしんスキャン」「ドコモゼミ月額使い放題コース」「ドコモゼミ小中学生コース」
  • ドコモプレミアクラブ安心サポートでiPhoneでは利用できないもの → 「無料故障修理サービス」「修理代金安心サポート」「修理品どこでも受取サービス」「電池パック安心サポート」

他にも色々とあるのだけど、興味がある人は↑のPDFを見てみてください。

というわけで、これまでドコモで利用していたサービスのiPhoneでのサポート状況や、月額課金されていたサービスをユーザー自身で解約する必要があるかどうか、辺りは大事な部分なので、iPhone 5c予約時にドコモから配布された資料はじっくりと読んでおかねばなあ、と思ったのでした。

See also

» iPhone | NTTドコモ
» キャンペーン | iPhone | NTTドコモ

iPhone 5s / iPhone 5cについて語るときに僕の語ること

年に一度のiPhone新機種発表イベントで、今年は予想通り(というか、リークされていた通り)、iPhone 5s、iPhone 5cが発表された。あと、ドコモでのiPhone取り扱い開始、についての正式発表も。

というわけで、ダラダラと思うところを書いておこうかな、と。

※このエントリーのタイトルは、村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」の真似です。

iPhone 5s、iPhone 5cともに、製品そのものの詳しい情報はこのエントリーではほとんど触れてはいないので、もしそういう情報を期待されてる場合は、↓へどうぞ。

» アップル – iPhone

では、(ダラダラと)語ります。

なんだかんだ言っても僕はAppleのファンで、こういうイベントはいつも楽しみにしていて、できる限りリアルタイムでフォローしたいと思ってるので、たまにAppleがキーノートの様子をストリーミング配信してくれてると嬉しいんだけど、今回はストリーミング配信はなし。なので、各種メディアがリアルタイムでアップデートしてくれているページを追っかけた。

余談だけど、こういうリアルタイムアップデート、どのメディアのをフォローするか、というのはいつも若干迷うところなんだけど、できる限り書いている人の感想とかはなくて、淡々とアップデートしてるものを選ぶようにしている。そのほうがニュートラルに楽しめるので。

iPhone 5s

5からの、正当進化(マイナーアップデート)というところかな、と。なので、次の6を待つかな、と思ったりもしたのだけど、やっぱりちょっと欲しくなってきたような。5を持っているとはいえ。

5 → 5sで色々とアップデートされているけど、スペック向上的なもの(CPUとかカメラとか)には正直そこまでぐっときてはいない。けど、「Touch ID」(指紋認証)がかなり気になる。

指紋認証が便利、というのは、これまで富士通の携帯やスマートフォンで指紋認証を使ってきているので、よーく分かっていて、それがあるとないのとでは、使い勝手が相当変わってくると思っている。その指紋認証がiPhoneに搭載されて、しかも指紋認証のためのインターフェースを本体に新たに追加するのではなく、ホームボタンにそのデバイスを埋め込む、というアプローチになっている。指紋認証でロック解除するためにこれまでの「ホームボタンを押す」というアクションに追加のアクションが必要ではない、というところがいいな、と。これまでの、例えば富士通の携帯やスマートフォンの場合は、「指紋認証部分に指紋をなぞらせる」というアクションがどうしても必要だったし、それが当たり前だと思っていたのだけど、iPhone 5sの「Touch ID」は指紋を登録した指がホームボタンに触れると自動的に読み込んでくれてロック解除される、という動きになるようなので、これはぜひ試してみたい。相当使いやすいだろうな、と想像できる。

それ以外の部分では、もちろん5に較べて5sのほうがスペックはよくなっているので快適になるのかなとは思うのだけど、そういう部分での体感的な違いは、5と5sの間でそこまで大きくないのかな、と思ったり。こればかりは、スペックシートだけ見ていても分からない部分で、実際に触ってみないと何とも言えないけども。

ただ、「Touch ID」(指紋認証)が搭載されている、というだけでも、個人的には5から5sに乗り換える価値はあるなあ、と思う。5から5sはマイナーアップデート的な位置づけになるのかもしれないけど、この「Touch ID」が搭載されているだけで、全く違うユーザーエクスペリエンスになるんじゃないのかな。

んん、どうしたものか。もし乗り換えるなら、せっかくなので(?)、新色であるシャンパンゴールドにするかな。どうかな。

iPhone 5c

メディアでは「廉価版」iPhone、という紹介のされかたをしている5c。実際、5sに較べて安価なので、廉価版といえば廉価版なのかもしれないけど、位置付け的には、5cが「普通の」iPhoneで、5sが「高価版」iPhone、ってことのほうが、個人的にはしっくりくる。5sに較べて安い、というだけで、動作スペック的には今使っている5とほぼ同様なので、使い勝手的にも、廉価版と呼ぶのはちょっと違和感が。まだ実際に触っていない状態でこんなことを言うのもなんなんだけど。

「Touch ID」が搭載されていないので、5を持っている僕が5cに乗り換える、ということはまあないとは思うのだけど、もし5を持っていなかったり、これからiPhoneに変えるという人には、「普通の」iPhoneである5cが最初の、そして主な選択肢になるのではないかな、と思う。本体背面・側面の素材がポリカーボネートになったけど、これも実際に触っていないなかで言うのだけど、5sのアルミニウムよりも好まれるような気がする。何となくだけどね。個人的には、「Touch ID」が5cにも搭載されていたら、5sよりも、5cを選ぶと思う。色は、多分イエロー。

それにしても、5c用のケースは、あんまし格好よくないと思う。せっかくポリカーボネートにしたんだし、それにシリコン素材のケースをあえて付けるよりも、なにも付けないで使うのがいいんじゃないかな。あの○部分に、埃がたまりそうだし。

というわけで

ダラダラと語ってみた。いずれにしても、まだ実物を見てないし触っていない状態で語っちゃってるし、ただ語りたくて語ってるわけなので、まあ中身がないっちゃーないエントリーでした。

それにしても、9/20の発売が楽しみ。実際に見て触ってみたい。そして、また語る。

『アンドレアス・グルスキー展』を観てきた

upload

国立新美術館で開催されている「アンドレアス・グルスキー展」を観てきた。

行こう行こうと思いつつタイミングを逃していたのだけど、来週末の三連休で東京での開催が終了してしまうし(9/16で終了)、終了が近づけば結構混むだろうなあ、ということで、平日の午後に行ってきたのだけど、それでも結構混んでいた。

「アンドレアス・グルスキー展」に関する詳細情報は以下のリンク等にて。

» ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展(公式サイト)
» ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展(Andreas Gursky) | 国立新美術館 | IMA ONLINE

ドイツの現代写真を代表する写真家、アンドレアス・グルスキー(1955年–)による日本初の個展を開催します。 ドイツ写真の伝統から出発したグルスキーは、デジタル化が進んだ現代社会に相応しい、すべてが等価に広がる独特の視覚世界を構築し、国際的な注目を集めてきました。

国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

「写真家」であるアンドレアス・グルスキーの作品には、デジタル処理によっていくつかの写真を組み合わせていたり、背景を消していたりしているものもある。それらは抽象絵画のようなんだけど、けどやっぱり写真だし、その境界というか、それが写真なのか絵画なのか、ということも考えたりしつつ鑑賞した。ただ、それぞれの作品のスケール感に圧倒されて、そんな考えは途中からすっ飛んでいただのけど。

今回の個展で展示されている作品は、アンドレアス・グルスキー自身が厳選したものが展示されているのだけど、年代順、シリーズ毎、サイズ等に分けて展示されているわけではなく、数メートル四方の作品、数10センチメートル四方の作品がランダムに展示されている。年代順/シリーズ毎に分けられていない分、ひとつひとつの作品に集中してしまう。そんな作品が全部で約65作品展示されていて、そのひとつひとつに魅入ってしまうので、ゆっくりたっぷりと時間をかけて鑑賞してきた。

今回、音声ガイド(500円、ナビゲーター:石丸幹二)を聞きながら鑑賞した。全展示作品のうち、17作品のガイド、3つのスペシャルトラックを聞くことができて、とても充実していた。合計所要時間約30分で内容が充実したこの音声ガイドは、かなりお薦めかな、と個人的には。入館時に配布される展のガイドペーパーにもいくつかの作品の説明が書かれているのだけど、そこで書かれていない情報も音声ガイドでは聞くことができるので、その辺りもお薦めなポイント。

それと、約433万ドルというとんでもない価格で落札された代表作のひとつ「ライン川 II」も展示されているので、これも必見。

グルスキーは、2001年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で大規模な個展を開催し、一躍世界にその名が知られることになりました。 代表作のひとつである《ライン川 II》が、2011年11月に、クリスティーズ・ニューヨークで現存する写真家の作品として史上最高額となる約433万ドル(日本円で約3億4千万円、当時のレートによる)で落札されたことでも世間を賑わせました。

見どころ | ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展

アンドレアス・グルスキーの作品は、インターネット上や雑誌、写真集等でも見ることができると思うのだけど、数メートル四方という巨大サイズにプリントされた作品というのは、なかなか直接観る機会はないと思うので、本当観れて良かったし、少しでも興味がある人なら、絶対に観ておくべし!と思う。実際に観てみると、描写の細かさ等にももちろん息をのむのだけど、やはりその世界観に圧倒されて、入り込まれる。「99セント」や「F1ピットストップ」「ピョンヤンI」「マドンナ I」「東京証券取引所」等の代表作のスケール感や世界感は実際にあの巨大サイズで鑑賞したいし、そして個人的には特にやはりあの巨大サイズの「カミオカンデ」をこの目で観れた、というのにはかなり興奮した。それと、「フランクフルト」はデジタル処理で綿密に作り込まれた作品で、しばらく観続けてしまった。

次に、この規模で個展が開催されるのはいつになるか分からないので、今回観れてよかった。終了前にもう一回観に行くかも。

Andreas Gursky
» Andreas Gursky

光の力で消臭・抗菌する「ルネキャット」(by 東芝マテリアル)を体験してきた #ルネキャット

ルネキャット

我が家は犬を多頭飼いしているので、家の中の消臭や抗菌にはものすごく気を使っている。例えば、割と大きめの空気清浄機を二台置いたり、とか。

ただ、一般の消臭剤は、それ自体の臭いが結構きつかったり、効果も一時的だったりして、なかなかこれだ、というのがなくて、結局お香を炊いたり、とかそういう方向にいっていたわけで。

そんななか、光触媒という聞き慣れないものを使って、太陽光だけでなく、室内の光でも消臭・抗菌できる、しかもその光触媒が残っている限り半永久的に効果が持続される、という光触媒スプレー「ルネキャット」を体験できるブロガーイベントの開催を知り、前のめりで参加してきた。

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ほぼ日メリル – モノクロマネキン

DP3M1758_monochrome
SIGMA DP3 Merrill, F5.0, 1/1600s, ISO:200, Monochrome (-2EV by SIGMA Photo Pro)

モノクロでほぼ日メリルは、ちょっと久々、かな。

露出をぐっと下げて、コントラストをちょっとだけ上げてみた。

うん、なかなかにいい感じになったな、と自己満足。

カラーも一応貼っておこうかな、と。↓

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