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アイシングで足をいたわろう

路地裏
Taken with F-09C + Art filter “Dark”

約2ヶ月ほど前に痛めた右足の甲は、その後痛みは大分取れたけど、腫れが少し残っていて、特にウォーキングやランニングをしてきたあとにその腫れが少しひどくなったり、っていう状態でした。

ただ、ものすごく痛いわけではないし、このくらいの怪我というか違和感を感じながら走ってる人もいるよなあ、きっと、なんてことを考えながらウォーキングやランニングを続けていたのですが、そうはいっても何も対処しない、ってのも良くないだろうなあ、って思い、「アイシングだけでもするか」と思うにいたったわけであります。

そして、Twitterで@yumikingdiaryさんに、「氷のうをタオルで巻いて固定」というアドバイスをいただいたので、早速ランニングの後に氷のうの代わりに保冷剤をタオルで右足をくるんでみました。

ランニング後の保冷剤アイシング。気持ちいいぞ。

これがかなり気持よくて、そして気持ちいいだけじゃなくて、腫れを抑える効果てきめん。以来、ウォーキングやランニングのあとは、シャワーを浴びるときに足を冷やして、その後右足甲を氷のうタオルでくるむ、というのをかかさずにやっています。痛むときはとりあえず湿布を貼る、というものかな、と思っていたけど、こうやって都度アイシングしてきちんと足をいたわっていく方がいい、ってことに、今さらながら気づいた次第。

@yumikingdiaryさん、アドバイスありがとうございました!

水中ウォーキングでリハビリ開始

右足の甲を痛めてから、一週間以上経った。

その間、走るのは休んで、湿布を貼って、できるだけ安静に、というか出来るだけ右足の甲に負担をかけないようにしてきたのだけど、まだ痛い。痛み自体は少しずつ良くなっているのだけど、走れるようになるにはもうしばらくかかりそうな気配。

怪我をする前までは週6日のペースで走っていたので、一週間以上も走っていないと最後に走ったのがもう随分前のような気がしてしまう。そして、走れないことによる精神的なストレスが日に日に増してきていて、なんだかどうも落ち着かないし、物足りない。まあ、ここ数日雨が続いているので、怪我をしていなくても走れなかったとは思うのだけど。

走れない精神的なストレスを抱えて過ごすよりも、多少無理してでも少しでも走ったほうが精神的にはいいのかもなあ、なんてこともチラッと思ったりもするのだけど、ここはぐっと我慢することに。無理して、さらにひどくしても仕方ないし。まずはしっかりと治すことが先決。

とはいえ、何も運動しないというのも体力的にも精神的にも良くはないので、毎日腹筋したりストレッチしたり、ということはしているのだけど、ちょっと物足りない、というかつまらない。なので、明日辺りからジムのプールでリハビリ兼ねてウォーキングをすることにした。プールでのウォーキングなら足への負担はほとんどないし、それに身体全体の筋肉をまんべんなく使えるので。

こうやって走れなくなってみて、自分の中で「走ること」というのが本当に大事なことなんだなと実感する。走ることは、何というか、生きることと同意っていうか、そういうものなんです、自分にとって。

『BORN TO RUN』はみんな読むべきなんじゃないかな

朝

Vibram FiveFingersを履いて走り始めてあまり日が経っていないのに、調子にのって距離を伸ばしすぎて右足の甲を痛めてランニングを休んでいるというのに、裸足系ランへの興味というか想いは強まるばかり。

そして今日、走れない日にこそ読むべき、ってことで、なかなか時間を取れずに読み進めれずにいた『BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”』を一気読みして読了した。

もう何というか、走りたい気持ちを抑えるのに必死だ。ああ、走りたい。

この本についてのレビュー記事を書こうとすると、書くことがありすぎて凄い文量になりそうなので、再読した後にでもまたゆっくり腰を据えてレビュー記事を書きたいなと思う。ただひとつだけ言えるのは、僕にとってこの本は一生ものでこれから何度も何度も読み返すことになるな、ということ。そういう本にはこれまでに数冊出会っているのだけど、『BORN TO RUN』もその一冊に加わった。ランナーだけじゃなくて、正直、本気でみんな読むべきじゃないかな、と思える本。

See also

» BORNTORUN.ORG – A RUNNING RE-EVOLUTION IS AFOOT – FAN SITE
» ベアフット・ランニング.jp

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
» BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

VFFランを始めて10日ちょっと。足の甲に痛みが出た。

タイトルでほとんど言い切っちった。

というわけで、今日でVibram FiveFingersでのランを始めて10日ちょっと。初日は5Km、翌日から数日間は8Km、でここ三日ほどは10Kmまで距離を伸ばして走っていて、少しだけふくらはぎに張りを感じる程度で特に問題なく走れていた。

本当はもう1週間ほど8 ~ 10km/日を走って、もう少し慣らしてからさらに距離を伸ばそう思っていたのだけど、今日は調子に乗って16Km走ってみた。

12Km過ぎ程度までは快適に走れていたのだけど、そこから急に右足の甲に痛みを感じ始めて、これまでに感じたことのない痛みだったので、戸惑いつつも16Km完走した。そして完走した直後は、右足の甲に多少違和感があるかなぁっていう程度だったんだけど、その後少しずつその違和感が痛みに変わって、歩いていても痛いくらいになってしまった。

調べてみると、この足の甲の痛みというのは裸足やVFFでのランを始める頃にはよくある痛みみたいだ。僕の場合は、VFFランを始めて10日間は足の甲の痛みは全くなかったので、蓄積されたもの、というよりも今日調子に乗って16Kmまで距離を伸ばして、しかも後半痛みを感じつつも走ってしまったのが良くなかったのかな、と思う。

ただ、そこまでひどい痛みではないので、今日は湿布を貼って寝て、明日は休息日、明後日は様子見することにする。で、明後日以降走れそうでも、少なくとも今月中は10Km以上の距離は走らずに、VFFに足と身体を慣らす月間にしようかな、と。

何事も焦りは禁物で、ランニングシューズからVFFへの移行も焦りは禁物で、当初はもっと徐々に移行していくつもりだったのだけど、VFFランがあまりに気持ちいいし、思ったよりも走れるので移行期間は設けずに即移行して、まあそれ自体は特に問題なかったかな、と思うのだけど、いかんせん調子に乗っていきなり距離を伸ばし過ぎた。

とはいえ、ランニングシューズを履いて走っていたときに慢性的に感じていた膝の内側の痛みや張りはVFFで走るようになってからは全くなくなったので、そういう関節部分の痛み、というのは今後出ることはないんじゃないかな、と思ったりもしている。

走っていて気持ちいいのも、そして自分に合っているなと思うのも、ランニングシューズよりもVibram FiveFingersなので、この足の甲の痛みは通過点のひとつでまた一興くらいに思って向き合っていこうと思う、うん。

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» Vibram FiveFingers!
» VFFを履いて5Km走ってみた感想を書いておく
» Vibram FiveFingersへの完全移行決定
» VFFランにすんなり移行できた個人的理由
» VFFランを始めた2011年4月のランニング記録

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VFFランを始めた2011年4月のランニング記録

ほんと風強いぞ

さて、今日から5月。というわけで、4月のランニング振り返りをしておくかな。

2011年4月の走行距離は225Km。週に六日走ると、大体このくらいの走行距離になるんだな。

heydaysのジョグノート4月 - JogNote [ジョギング・マラソン SNS]

4/21以降はVibram FiveFingersを履いて走っている。通常のランニングシューズからでVFFへは少しずつ以降していこうかなあ、なんてことを考えていたのだけど、特に移行期間のようなものは必要なく、VFFで快適に走れている。

Vibram FiveFingersや、それを履いてのランについては、以下のエントリーで書いた。

» Vibram FiveFingers!
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» VFFランにすんなり移行できた個人的理由

VFFランが快適すぎて、もう通常のランニングシューズには戻れないなーと思っているので、5月以降はアスファルト上でのVFFランにも少しずつ慣らしていこうかな、なんて思ったり。

そして、来年の板橋Cityマラソン(フル)ではVFFを履いて完走する、という新たな目標が出来たのでした。楽しんでいこうそうしよう。

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VFFランにすんなり移行できた個人的理由

Vibram FiveFingersで走り始めてから1週間。初日は5km走って、それ以降は8km程度を問題なく走れている。問題なく、というよりも、普通のランニングシューズで走っていたころよりも気持ちよく、走っている。

これだけスムーズにVFFで走れるのはなんでだろうなあ、なんてことを今日も走りながら考えていたんだけど、多分、元々かかと着地じゃなくて、フォアフット着地で走っていたからかなあ、なんてことを思った。

裸足ランや裸足に近いVFF履いてのランだと、かかと着地はしない、というか痛くてかかとで着地して走ることはできない。なので、自然と土踏まず辺りかつま先に近いフォアフットでの着地で走るようになる。そして、フォアフットでスムーズに走るには、若干前傾姿勢で走ることになるかなと思う。この「フォアフット着地」「前傾姿勢」という走り方は、僕のランニングバイブル『「体幹」ランニング』で紹介されているフォームにかなり近いかなと思う(というよりもほぼそのままかな)。

というわけで、ランニングシューズを普通のものからVibram FiveFingersに変えても、走り方はほとんど変わってない、というのが、今回思っていたよりもスムーズに移行できた理由のひとつかな、と。

VFFで走り始めて、最初の三日くらいは走ったあとにふくらはぎに張りを感じて、翌日軽く筋肉痛になったりもしたのだけど、それもだんだん落ち着いてきて、足の筋肉もだいぶVFFに慣れてきた、というか馴染んできたかな、という感じ。今週末くらいに10kmくらいまで距離を伸ばして走ってみる。そのあと8 ~ 10kmランを1週間くらいやってみて、特に問題なく走れるようなら、それから15km、20kmと距離をちょっとずつ伸ばしていってみようかな。

それにしても、VFFを履いて走るのは気持ちいい。なんというか、とにかく開放感がある。これは実際にVFFを履いてか、裸足で走って見ないと分からない感覚かもしれないけども。

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» Vibram FiveFingers!
» VFFを履いて5Km走ってみた感想を書いておく
» Vibram FiveFingersへの完全移行決定

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Vibram FiveFingersへの完全移行決定

park.

昨日のエントリーでVFFを履いて初ラン(5Km)してみた感想を書いた。

思っていたよりも、足裏の痛みや脹脛などの疲れもない、っていうことで普通のランニングシューズからVFFへの移行をどうしていこうかな、意外とスムーズに移行できるかな、なんてことを言っていたのだけど、一晩明けて筋肉痛がひどかったり、どこか痛いところがあったりするわけでもないので、とりあえず今日もVFFを履いて走ってみた。

今日は昨日から少し距離を伸ばして、8Km。やっぱりいつもより気持よく、快適に走れる。昨日は意識的に速度を抑えて走ったのだけど、今日は特に意識せず走ってみたら、普段と大して変わらないタイムだった。

土(というか草っ原)の上を走っている、というのも多分あって、足裏はぜんぜん痛くない。それ以外も特に痛みを感じるような部分はない、かな。普通のランニングシューズで走るときに較べてふくらはぎの筋肉を使っている感じがあって、少し張ってるかな、というくらい。

うん、この調子だと、いきなり完全移行してしまっても問題なさそうだ。ただ、アスファルト上を5kmや8km走るのはもう少し馴染んでからにしておくかな。

いやー、それにしても、つくづく、走るって本当にいいものですね。何というか、人生ですね。うん。

VFFを履いて5Km走ってみた感想を書いておく

今日はいい天気

Vibram FiveFingersを買ってから約1週間。朝犬散歩で馴らしてきて大分馴染んできたので、今日初のランをしてみた。

距離は、少し控えめで5Km。それでも足の裏や脹脛など色々と痛みが出るかなと思ったけど、ほとんど痛みはなく。疲れもいつもとあまり変わらない、どころか、むしろ疲れが少ない感じさえした。そして、普段のランニングシューズを履いてのランニングよりも気持ちいいのはもちろんだけど、足への負担も少ないように感じたのには驚いた。ほとんど裸足に近いVFFのほうがしっかりとクッションの入ったランニングシューズよりも足への負担が少ない、というのは一体どういうことなんだろか。これはアスファルトの上ではなく、主に土の上を走れているからかもしれない(土、というか草っ原って言ったほうがいいのかな。冒頭の写真がいつも走っているコース)。アスファルトの上だけをVFFで5Km走っていたら、多分もっと足の裏が痛くなっていたと思う。まあ、それもいずれ慣れていくとは思うけど。

それと、痛みや疲れが思ったほどではなかったのいうのは、速度がいつもより結構抑えめだったから、というのもあるのかも。けど、VFFランにして特に始めのうちは速度が落ちる、というのは想定していたことなので、このくらいの速度で足への痛みが出ない=負担が少ないのだったら、もっとなじむまではこのくらいの速度でいいのかもしれない。

今日は5Kmだったけど、その倍の10KmをVFFを履いて毎日普通に走れるようになってきたら、そのときは本当に馴染んだ、といっていいかな。そして、その日はそんなにそう遠くない気もする。

さて、ここでちょっと悩みどころなのが、普通のランニングシューズからVFFへの移行をどうやっていこうか、ってところ。一日おきにVFFと普通のランニングシューズを交互に走って、徐々にVFFの比重を増やしていきながら完全移行していく、というようなプランを考えていたのだけど、今日走った感じだと、そこまで神経質になる必要もないかな、という感じ。思い切って、いきなり完全移行してしまう、ってのもアリはアリ。

さて、どうするか…。

TABIO SPORTS

昨日のエントリーで書いた『Vibram FiveFingers』はその名の通り5本指シューズなんだけど、それに乗っかる感じの話ってことで、僕は5本指ソックス派です、ってな話を今日はちょっと書く。

いつぐらいから5本指ソックス派かというと、まあはっきりと覚えてはいないのだけど、色々なお店で普通に5本指ソックスを買えるようになってる頃には既に5本指ソックスじゃないとしっくりこないなあ、というくらい前から。

いや、とは言いつつほんと覚えてないなあ、いつからだろ5本指ソックスじゃない靴下を履いてるとどうにも落ち着かなくなってしまったのは。

と、まあそんなこんなで5本指ソックスが好きなわけなんだけど、日本以外の国ではあまり普及していないのか、以前にアメリカ人の同僚に見せたら目を丸くして、「ありえんw」って言われたことを思い出した。そういうものなのかな、多分。

そんで、今の僕のなかで一番熱い5本指ソックスと言えば、文句なしにこれ。

TABIO

» TABIO SPORTS

普段履く分にはあまり効果を実感できないかもしれないけど、ランニングでこれを履くと疲れにくくなって、より快適に走れる、と個人的には感じている。このTABIO SPORTSとVFF(Vibram FiveFingers)を組み合わせてのランはきっと最高に気持ちいいはず。VFFはまだ慣らしている段階なので、本格的なVFFランを始めるときの靴下はTABIOで決まりだ、うん。

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Vibram FiveFingers!

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まだ『BORN TO RUN』を読了していないけど、なんだか知らないけどいてもたってもいられなくて、ビブラムファイブフィンガーズを買ってしまった。

» Vibram FiveFingers Japan Official Website

購入したのは「ランニング専用」のBIKIRA

店頭で2サイズほど履いてみて歩いてみて、それだけで気持ち良さを実感。早く履いて走ってみたいという気持ちを抑えながら、じっくりとサイズを選んで購入。

で、早く履いて走りたいと思いつつも、いきなり裸足に近いこのシューズでランニングをするのも少し不安があるので、まずは毎朝1時間の犬散歩で1週間ほど慣らしてからVFF(a.k.a. Vibram FiveFingers)ランニングを始めようかな、と。

というわけで、今朝の犬散歩で早速履いてみた。これは気持ちいい。5歩指、そしてほぼ裸足の感覚で歩く、というのがこんなに気持ちいいとは。いつもの犬散歩よりも長めになってしまうのも無理ない。だって、気持ち良くてもっと歩きたくなるんだからさ。

歩いてみると、やっぱりこれを履いて走りたくなってしまって仕方ないのだけど、今の普通のランニングシューズからVFFへは、じっくりと移行していくことにする。楽しみだー。

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