Category Archives: Music

Whatever

oasis解散後のベストアルバム『Time Flies』(参照)がヘビーローテーション中だけど、そのなかでも名曲の呼び声が高い『Whatever』を特に繰り返し聞いてしまっている。

ホワットエヴァー
Whatever – oasis

この曲が発売されたのは、1994年。もう16年も前だ。

発売されたときは、もう既にoasisのヘビーなファンだったので、この曲もすぐに購入したのだけど、初めて聴いたときは衝撃だった。衝撃、というかものすごい名曲に巡り会ってしまった、と何だか興奮したものだった。

16年後の今聴いても、その興奮や衝撃は続いているような気がする。そして聴けば聴くほど、染みてくるし、また聴きたいと思う。唄いたいと思う。こういうのを、名曲っていうんだな。人によって「何が名曲か」というのはそれぞれだと思うけども、少なくとも僕にとっては名曲中の名曲だ。

oasisの解散は惜しいなあ、といまだに思うし、復活しないかなと密かに期待していながらも、Whateverをはじめ数々の唄いたくなる名曲を残したoasisは本当にすごいバンドだったんだな、とつくづく思う今日この頃なのである。

See also

oasisは死ぬまで聴き続けると思う – 『Time Flies… 1994 – 2009』

タイム・フライズ・・・1994-2009(初回生産限定盤)(DVD付)
タイム・フライズ・・・1994-2009(初回生産限定盤)(DVD付)

oasisのギャラガー兄弟の喧嘩が原因でノエル兄貴がoasisを脱退してしまい、結果解散となってしまったoasisのベストアルバム。名曲「whatever」も収録されていて、かつこの初回生産限定盤には、歴代ビデオ・クリップ計36曲(メンバーによるコメンタリー付)のDVDとoasis最後のオフィシャルライブ音源CDがついている。初回生産限定盤は既に売り切れのところが多いようだけど、oasis好きなら意地でもこの初回生産限定盤を買うべき(断言)。

この歴代シングル曲全てが聴けるこのアルバムと、いわゆるB面集の『ザ・マスタープラン』、そして文句なしにoasis全アルバムのなかでも至高の一枚『(What’s The Story) Morning Glory?』があれば、まあ、oasisの音楽を楽しむにはまずは充分かな、と。とはいっても、oasisの曲にはハズレ曲というのが極めて少ないので、全シングル(ザ・マスタープラン収録以外のB面もいい曲揃い)と全アルバムを持っていても損はない、というか、もっとoasisの音楽でハッピーになれるはず。かくいう僕はoasis初期~中期にかけてはシングルとアルバム全て買っていたのだけど、後期になってからは全部を買っていたわけではないので、勢いで持っていないシングルとアルバム全部買ってしまいそうになってしまったけど、もしかしたら全シングル・アルバムが入ったコンプリート版とかが出たらそれも欲しくなってしまいそうなので、ひとまず我慢してみた。

さて、というわけで、しばらくはoasisがヘビーローテーションになりそうだ。

See and listen also

ザ・マスタープラン
ザ・マスタープラン

(What's The Story) Morning Glory?
(What’s The Story) Morning Glory?

『みちしるべ』を聞いて、泣いて、寝る

シリコンバレー滞在12日目。

今日も何かと忙しい一日だった。ディナーに飲んだベルギービールが美味しかったのだけど、何か知らないが今日はいつもより酒がまわるので、もう寝ることにする。

寝る前に、最近我が家でヘビーローテ中の映画『イキガミ 』の主題歌『みちしるべ』がふと聞きたくなったのでYouTubeにあがっている動画を見て、また泣いてしまった。

この動画は、映画『イキガミ 』の主人公の一人「田辺翼」が映画のなかで『みちしるべ』を歌うシーン。僕は映画『イキガミ 』を既に3回ほど観ているが、何度見ても泣ける。たぶん、映画を観ていなくても泣けるくらい、心を揺さぶるシーンだと思う。

イキガミ 』は個人的にかなり泣ける映画。感想等はそのうち書く。

See also

映画「イキガミ」オフィシャルサイト

イキガミ [DVD]
イキガミ [DVD]

みちしるべ
みちしるべ by PhilHarmoUniQue

イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)
イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)

大野雄二&ルパンティックファイブ LUPIN JAZZ LIVE

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『大野雄二&ルパンティックファイブ LUPIN JAZZ LIVE @タワーホール船堀』に行ってきた。

大野雄二&ルパンティックファイブのJazz Liveは昨年12月のCOTTON CLUBで初めて観て、ものすごくクールで格好良かった。そして、自宅近くの普通のタウンホールでライブをやるっていうんで、チケット発売当日に即ゲット。前から三列目の真ん中という好ポジションで観ることができた。

やっぱり格好良かった。音楽も、メンバーの佇まいも。やっぱり特に格好いいのが大野さん。アンコールでの大野さんのピアノソロ(「小さな旅」のテーマソング)は、鳥肌が立つくらい素敵だった。

アンコールの最後は、観客も総立ち。盛り上がった。さらにその後にもアンコールが続いたので、それに対して、大野さんはじめメンバーが出てきてくれて、演奏はしなかったけど、改めて挨拶をしてくれた。本当に良いライブだったなあ、としみじみ思う。

ライブの後は、会場で販売していたCD購入者限定のサイン会。会場で購入したCDジャケットにメンバー全員のサインをもらった。これは嬉しい。COTTON CLUBのときも同じようなサイン会があって、そのとき購入してサインしてもらった2枚のアルバムは、今日の1枚も合わせて我が家のプレミアム品である。

それにしても、今日のライブと昨年12月のCOTTON CLUBでのライブの客層が全然違っていて、興味深かった。COTTON CLUBのときは、いかにもJAZZ好きが集まっている、っていう雰囲気があったけど、今日は何と言うか、僕も含めて普通の感じの人が多かった。どうして、こんな普通のタウンホールでライブをやるのかなあ、なんて思っていたけど、もしかしたら大野さんは、「特にJAZZ好きというわけではない普通の人にももっとJAZZを聞いて欲しい」というような願いというか思いを持っているのかなあ、なんて勝手に思った。

大野雄二&ルパンティックファイブ、本当格好いい。今日買ってきたCDも超クール。

LUPIN THE THIRD~ the Last Job~
LUPIN THE THIRD~ the Last Job~

沿志奏逢2

沿志奏逢2
沿志奏逢2

マルタに出発する日、成田空港のTSUTAYAで購入。で、ここマルタでヘビーローテーション中。

今のところ、前作「沿志奏逢 」のほうが好きかな。けど、何度も何度も聞いて染み入ってくる、そういうタイプのアルバムだと思うので、今後どうなるか。

個人的には「歌うたいのバラッド 」が一番のお気に入り。斉藤和義オリジナルには敵わないとはいえ、櫻井さんの唄う「歌うたいのバラッド 」もズシッと響くものがある。本当、いい曲だ。

Listen also

沿志奏逢
沿志奏逢

BGM Vol.2 ~沿志奏逢 [DVD]
BGM Vol.2 ~沿志奏逢 [DVD]

to U
to U

歌うたいのバラッド
歌うたいのバラッド

ap bank fes’05 [DVD]
ap bank fes’05 [DVD]

ap bank fes’06 [DVD]
ap bank fes’06 [DVD]

ap bank fes’07 [DVD]
ap bank fes’07 [DVD]

BGM Vol.2 ~沿志奏逢 : Bank Band

内容の詳細は、リンク先参照で。

BGM Vol.2 ~沿志奏逢 [DVD]
BGM Vol.2 ~沿志奏逢 [DVD]

全曲間違いなくいい。そのライブの雰囲気も最高。このライブ行きたかったんだけど、チケット抽選外れて行けなかったんだよなあ。行きたかったなあ。

特に、特に、お奨めの一曲。

「歌うたいのバラッド」

桜井さんも少し涙ぐみながら唄っている(ような気がする)。オリジナル(斉藤和義)も響くけど、桜井さんが唄うとまた泣けてくる。

Early Times : LOVE PSYCHEDELICO

Early Times
Early Times

これはいい。LOVE PSYCHEDELICOベスト。これはいいぞ。通して聞いてもいいし、iPodの曲シャッフルで聞いても楽しい。どっから聞いてもLOVE PSYCHEDELICO。英語か日本がわかんなりスムーズでブルーな歌詞もやっぱりいい。それにしてもLOVE PSYCHEDELICOの曲って程よい切なさが漂ってるなあ。そのくせどんなシーン、気分に合う。何でだろ。