んん、欲しくなってきた。
PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック マット・ブロンズ(PSPJ-20002)
やりたいソフトは、コレね。ゲーム好きの友達がえらくはまっていて、超気になる。
けど、DSとかWiiのソフトばっかりやってる僕には、何だか難しそうだな。
というわけで、以下を見ながら、もったいぶるとするか。
んん、欲しくなってきた。
PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック マット・ブロンズ(PSPJ-20002)
やりたいソフトは、コレね。ゲーム好きの友達がえらくはまっていて、超気になる。
けど、DSとかWiiのソフトばっかりやってる僕には、何だか難しそうだな。
というわけで、以下を見ながら、もったいぶるとするか。
来月引っ越す先のマンションは、築32年。色々な事情があって、これだけ古い賃貸マンションに引っ越すことになったのだが、賃貸でできる範囲のリフォームをして、リラックスできて居心地のいい家にしようと、奥さんと二人で楽しくリフォーム計画中の今日この頃。
そんななか、やっぱり照明も大事だよね、ということで、前から気になっていた『頭がよくなる照明術 (PHP新書) 』を読んだ。「頭がよくなる」と冠しているだけあって、単なるリフォームではなく、「灯り脳」や照明と睡眠の関係、そして「モテ明かり」なるものまで書かれている。が、今回は特にリラックスできる照明リフォームについて知りたかったので、第一章以外はすっとばし読みをした。睡眠に関する辺りは面白そうだったので、また別の機会にじっくり読もうと思う。
さて、本著では「光を自分のものにする三つのポイント」として、(1)光の色、(2)光の高さ、(3)光を当てる場所が挙げられている。(1)光の色、(3)光を当てる場所については、これまでも何となく意識はしていたが、(2)光の高さによって、部屋の雰囲気はもちろん、人の気持ちまで変わってくるというのはなるぼどなあと思った。
光の高さには、以下の三つのパターンがあると本著では紹介されている。(P.45)
これは昼間太陽が高い位置にあると活動的になり、夕焼けを見たときに気持ちが安らぐ、というのと同じ心理現象である、とのこと。納得。
照明リフォーム、なかなか奥が深い。素敵な空間を作っていこう。
溜まった積読本や読み終えてもう読まないであろう本をブックオフに売るために整理した際に(参照)、持っている本がかなり偏っていることに気付いた。自己啓発系の本がやたら多い。我ながら気持ち悪いなと思いつつ、売る本・売らない本を選別していったのだが、今回売る本の7割近くは自己啓発系の本で、20冊ほど残すことにした本のうち、自己啓発系の本は5冊もない。
自己啓発系の本には読みやすい本が多いし、読むとその瞬間は気持ちが盛り上がるから何か達成感があったりするんだけど、その内容をほとんど覚えていない、あるいは覚えていたとしても継続的に実践していないところが、これまた我ながら気持ち悪い。本を読んだら、特に自己啓発系やビジネス書系の本を読んだら、その内容から自分の考え方だけではなく行動まで変わらないと、その本の内容を本当に理解したことにはならない、と今は思っている。が、これまでは、本から何かを得たいのではなく、読書そのものが目的になっていたことは否めない。意味なさすぎだな、これは。
自己啓発系やビジネス書の類は、読後に自分の行動が変わるような読書じゃないと意味がない。その本の内容を「知っている」と「している」の間には、雲泥の差がある。これからは、読む本の偏りをなくし、つまり、自己啓発系の本は極力読まないようにして、それ以外のジャンルの本を意識して読んでいくことに決めた。そして、読書後に何か自分の行動を変えたいと思うような本に出合えたら、「知っている」の先、それを「している」ところまでいかないと意味がないことを忘れないようにしたい。
と、そういう意識とは別に、エンターテイメントとして単純に楽しむ読書ももっともっとしていこうと思う。
昨年から図書館を積極的に利用するようになり、本をあまり買わなくなった。と言っても全く買わなくなったわけではないのだが、買った本はほぼ100%読むようになり、未読の積読本がたまることがなくなってきた。
そんな状態に慣れてくると、これまでに溜めてきた未読の積読本や、一度読んでもう読まないであろう本が部屋に居座っているのが我慢できなくなってくる。処分しなきゃなあ、と思いつつなかなかタイミングを掴めずにいたのだが、来月引っ越すことになったので、この機会に一気に処分することに。
ずっと居座り続けていた本の中から、この本は手元に置いときたいと思う本のみを残し、あとは全部ブックオフに売りに出すことに。本の選別はあまり深く考えるとまた処分できなくなりそうなので、「いつか読みたくなるかもな・・。」とかは考えずに、「選別をしているこの瞬間に読みたいか、あるいは再読したいかどうか」という問いに「YES」となるものだけを残した。そうして20冊程度残ったのだが、面白いことに未読本で残ったのはほんの二、三冊で、ほとんどが既読で再読したい本だった。
「気になる本は迷わず買う」というのを自己啓発本か何かで読んだ影響で、ここ2年ほどちょっとでも気になった本はすぐにAmazonやリアル書店で買っていたのだが、そうやって買った本というのは、そのとき「気になった」気持ちが冷める前に読んでしまわないと、なぜその本を買ったのかも忘れてしまうものなんだなということに気づいた。それに自分の興味や傾向も日々変わるものなので、今なら絶対買わないだろうというような本も多い。
そういった本もいつかまた読みたくなるのかもしれないが、いつになるか分からない「いつか」のために部屋のスペースを使うのは勿体無いし、未読本というのはそこに過去の自分というか気持ちというか何かそういうもんが打ち込まれているようで、前に進めないような気がするというか流れが澱んでしまうというかなんというか。とにかくあまりいい影響が無いもんなんだなあと、今回未読本の山を処分したあとの心地よさ、気持ちの軽さを感じて、つくづく思った。
結局、段ボール6個分の本を売ることに。量が量なので自分でブックオフに持っていくのはきついので、自宅まで売りたい本を無料で取りに来てもらえる宅本便というサービスを利用した。査定結果は後日メールで届く。いくらで売れるんだろうか。
そんなわけで、これからは読みたい本は基本的に図書館から借りることにして、今後何度も読みたいと思うであろう本のみを買っていくことにする。そうやって、積読・未読フリーな読書生活を送っていきたい。
本の整理をしていたら、数年前に読んだ『快人エジソン―奇才は21世紀に甦る 』がでてきた。人類の歴史を変えた世紀の天才発明家の実像に迫っている本著を何気なく再読し始めたのだが、これが面白い。
全編興味深い内容ばかりの本著のなかでも、ひとつのハイライトと言えるのが、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力のたまもの」という有名なことばの真意について書かれている部分。
世界の名言集に必ず出てくるエジソンの「天才とは一パーセントのひらめき(インスピレーション)と九十九パーセントの努力(パースピレーション)のたまものである」ということばは、彼の本心通りには解釈されていない。(P.95)
このことば、当時の新聞記者は「ひらめきだけでは天才となれず努力が肝心」と解釈し、それが現在でも広まっている。しかし、エジソンの真意は全く逆だったという。
エジソンは後に「たとえ一パーセントでも、ハイヤー・パワーの知性の存在を確認できれば、努力も実を結ぶ。それがなければ、いくら努力をしても無駄なこと。この発想のリトルピープルの声、すなわち、一パーセントのひらめきが最も重要なのだが、皆このことがわからないようだ」と語っている。
エジソンの実績を見れば、努力の人であったことは否定のしようがない。しかい、霊感(ひらめき)については、その存在が証明しにくいこともあり、重要度が一パーセントにされても、多くの人々が何となく納得したものと思われる。ところが、エジソンの考えは全く逆だったのである。(P.97)
「努力が肝心」ではなく、一パーセントのひらめきが重要でそれがなければ努力も無駄になる、というのが、エジソンの真意だった。その真意がわかると、努力の人だと思っていたエジソンのすごさは、その膨大な努力ではなく、「ひらめき」であるということがわかる。では、その「ひらめき」はどこからきたのか。エジソンは、ひらめきは脳のなかに住む「リトル・ピープル」の声だということを言っている。そして大人になるにつれて、その声に耳を傾けることが困難になるのだと。
メモ魔であるエジソンはこの「リトル・ピープル」の声を逃さず、それがどんなに小さくても滑稽でも突拍子がなくても、メモとして残していくことで、その声から発明へとつながるひらめきを掴まえていったのだと思う。エジソンが残したメモや記録は500万枚以上、アメリカで国家プロジェクトとしてそれを分析・解析している。これほど膨大なメモを残したエジソンは、「ひらめき」の重要性を深く深く理解していたのだと思う。
「リトル・ピープル」の声は、誰にでも聞くことができる。というか聞こえているはずである。ただ、その声(ひらめき)をくだらないから、小さなことだから、と聞こうとしない、記録に残そうとしないだけだ。どんなに努力しても、ひらめきなしでの努力は無駄になってしまう。努力するのは当然、そしてその努力を実にするためにも、一瞬一瞬のひらめきを聞き逃さす、書き残していくことが大事なのだ。
エジソンのかの名言には、そんな学びが込められている。
@IT開催(共催:Bs bit Partners)の無料セミナー「30歳までに必須「ビジネススキル診断」に参加。ビジネススキルとは何か。何故それが必要か。を考える。
ビジネススキル:
■Competency
【名-1】 資格、能力
・ It is clearly beyond my technical competency. それは全く私の技術能力の及ぶ範囲ではない。
【名-2】 コンピテンシー◆職務で一貫して高い業績を出す人の行動特性のこと
【名-3】 ちょっとした資産{しさん}
(SPACE ALC検索結果)
■Employability
【名】 雇用可能性{こよう かのうせい}、雇用{こよう}され得る能力{のうりょく}、雇用適性{こようてきせい}◆企業や組織に就職したり転職したりできる能力
【発音】emplo`iэbi’lэti、【@】エンプロイアビリティ
(SPACE ALC検索結果)
上記ビジネススキルには、ITスキルや問題解決能力/財務・経済知識等いわゆるMBA的スキルも含まれる。けれど何より大切なのは、その土台となる人間性である、というのが、本セミナーの主旨。人間性を磨く。そして、なりたい自分をイメージしてそこへのアプローチを具体化する。そのなかで必要なビジネススキルを見極め、自分に取って不必要、又は、苦手な部分はどんどん捨てる。得意な部分と、なりたい自分へのアプローチで絶対に必要な部分にだけフォーカスしコミットしていく。
ビジネススキルとは?ってことを考える前に、なりたい自分ってのをそろそろ考えていかないとだな。それがまだぼやけてしか見えないから、何か、ぱっとしないんだけれど。
今回のセミナーで一番印象に残っている言葉。
「世間に溢れている情報(マスメディア)は全てあなた向けに書かれたものではない。それぞれの考え方/生き方があるのだから。だから、自分のことは自分で考えて決めるしかない。」
当たり前のことを気付かされた。最近、色んな情報ばかりを消化して、少し消化不良気味で、さてどうしたものか、と思っていたときだったので、凄くいい薬になった。