音楽には人間と人間の調和だけではなくて
音や世界との調和があって、
その調和は人の精神や社会に必要な、
とてもいいものだと思うんです。
<町田康さんが『経験論!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 1月30日の言葉
この言葉を読んだとき、この間観たap bank fes’05を思い出した。
「ap bank fes’05」ではまさに、
人間と音楽と世界(自然)による深いレベルでの調和があったように思います。
その調和によって、人は大切なことを思い出して、
社会に貢献をもたらしていくんだろうという確信があります。
元々世界は調和が取れていて、だけど、人間の進化とともに、
その調和が少しずつ狂ってきて。
その調和を取り戻すのもまた人間の役割で。
人間の奏でる音楽は、
それを取り戻す、もしかしたら最大の方法なのかもしれない。
【参照】
» 町田康さんの経験論! – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事
単純に音楽なのかなあ。言葉(歌詞)なのかなあ。それとも『良い』音楽や言葉なのかなあ。なんだろうね、人を惹きつけてやまないものって。もしかしたら受けての感性なのかもしれないね。