東京マラソンで市民ランナーが日本人トップ!!

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今日の東京マラソンで、市民ランナーの川内優輝先週日本人トップの3位を取り世界選手権の代表に決まった、という。

» “市民ランナー”川内が世界選手権代表に決定 実業団に衝撃を与える好走 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

順位に加えて、その記録(2時間8分37秒)もすごすぎて驚くばかりなんだけど、個人的にもっと驚いたのがその練習スタイル。

シューズも遠征費も自前。勤務は午後零時45分から同9時15分。毎日の練習は午前中に1回で、月間走行距離も600キロ程度と少なく、3部練習も行う実業団とは対照的だ。

“市民ランナー”川内が世界選手権代表に決定 実業団に衝撃を与える好走 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

月間走行距離600Kmというのは、いわゆる「市民ランナー」としては相当の距離。ほぼ毎日走っている僕は、月間走行距離が150 ~ 230kmといったところ。川内選手と比べるべくもないのだけど、自分でも仕事の合間に走り続けているだけに、実業団等に属さずにこれだけの記録を出すだけの練習をしてきた、ということに同じ「市民ランナー」として尊敬の念を隠せない。

川内選手、本当におめでとうございます。世界選手権も応援します。

それにしても、「市民ランナー」っていう呼び方って何だかしっくりこないなあ。実業団に所属しているようなランナーは逆になんて呼ぶんだろうか。実業団に所属していようといまいとどちらもランナーには代わりないのだから、あえて分けて呼ぶなら市民ランナーではなくて「非所属ランナー」といった呼び方でもいいような気がするのだけど。

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