とても興味深い絵本についての記事があったので、紹介。
本を読んでる姿を見て、それはノートパソコンか?マウスはどこ?Tweetできるの?とか素朴な疑問を投げかけられるというお話し。
ネタ的にはありがちという話なんですが、確かに5年くらいするとそういう世界がくるのかなぁと、ふと考えさせられた。
先日、Apple製品好きの小学生2年生と会う機会があって、その子が喜ぶだろうと思ってiPadを持っていった。その子は、MacBook ProとiPod touchを「自分用に」持っているようで、iPadを見てものすごく喜んで、特にこちらから何の説明をする必要もなく、楽しんでいた。それどころか、自分専用のApple IDを持っているようで、自分のアカウントでiTunesにログインして、MobileMeのAppをダウンロードして設定したりもしていた。「これ、僕のブログ。」なんていいながら、MobileMeのアカウント上で作成したブログを見せてきたりして。
小学校2年生の子が、これだけ出来てしまう。自分用のMacBook Pro、iPod touch、Apple ID(iTuensアカウント)を持っているというのも、結構特殊な例な気はするけど。けど、これからの子ども達にとっては、ウェブ、ソーシャルネットワーク、そしてモバイルインターネットがそこにあるのが当たり前の世界に既になっているので、色々な意味で世代ギャップを感じていくだろうと思う。それが、世の中にとって良い方向に向いているのならば良いのだけど。
冒頭で紹介したブログ記事と、YouTubeにある「It’s a Book」の紹介ビデオ(↓)を見て、そんなことを考えたのだった。