Reviewが大事

 今度の土曜日に行う子ども英語クラスのレッスンプランを作成した。大分、慣れてきてはいるが、その分、課題も見えてきている。

 最近悩ましいのが、これまでに導入してきた言語材料のReviewと新しい言語材料の導入を、ひとつのレッスンのなかでいかに分配するか、ということ。レッスン時間は限られているので、あれもこれもとやるわけにもいかないし、子どもの集中力も続かない。レッスンを重ねていくからこそ見えてくる課題ではあるが、かなり頭を悩ませている。

 個人的には、Review(復習)が語学に限らず、どんな勉強においても大事だと思っているので、どちらかというとReviewに多くの時間を割きがちだ。かといって、これまで導入した言語材料を全部Reviewするわけにも当然いかず、どの単語・センテンスを重点的にReviewするか、というのが重要になってくるわけだが、これがまた悩ましい。今の判断基準としては、日常会話でより使うであろう単語・センテンスを定着するまでReviewしていこうと考えている。

 それにしても、やればやるほど課題が増えてくるものだ。悩ましいが、やりがいもあるし、何より楽しい。子どもの笑顔を見る喜びもどんどん大きくなってくる。んん、たまるか。

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