10個ぐらいのプロジェクトを同時に考えていて、
机に向かうのは全然ダメなんですが、頭の中に散らばせておいて、
ずーっと眠らないで考えつづけていると連鎖します。
見ているつもりでも、見えてないことがほとんどですから。
あるフィルターをとおして見ると「なんだ、アイデアだらけじゃん!」と -。
<佐藤可士和さんが『デザイン論!/a>』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 9月4日の言葉
こういう連鎖やアイデアを起こすためにも、何でもメモを取って頭の外に残しておくことが大切になってくる。
一度思い浮かんだアイデアを頭の外に出して、熟成しておく。頭の外に出したものは、意識の上では忘れていくし忘れていって構わない。けど、無意識の奥では、そのアイデアは脳が勝手に熟成して連鎖されていく。
アイデアの熟成と連鎖をこれを意識の上だけでやろうとすると、ワクを超えちゃうようなアイデアはなかなか生まれてこないように思う。
浮かんだアイデアは頭の外(意識の外)に出して(メモ書きして)、あとは無意識に任せる。そして後でそのメモを見直したときに、熟成と連鎖の結果が思いがけないアイデアとして返ってくる。はず。
【参照】
デザイン論! – ほぼ日刊イトイ新聞
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自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事