空って、青かったんだな、と思う。
そして腹の底からむくむくと笑いがこみあげてくるのだ。
私はよくそんな馬鹿馬鹿しく子供っぽい気分に
心を躍らせたりする。
<岡本太郎さんの言葉
『TAROのひとこと』より>
ほぼ日手帳2006 – 8月5日の言葉
学生のときに初めて行った海外旅行で、それまでに見たことがないくらい抜ける青さの空を見た、サンノゼの空港で。初めての海外旅行でホームステイなんかも経験して色々な思い出が出来たけれど、特に思い出すのはあの青空だ。
あれから何度か海外に行く機会があって、あのときよりも青い空を見ているけれど、僕の中の青空のイメージは、もうあのとき見たサンノゼの青空が書き込まれていて、いまだに書き換わることはない。今後も書き換わることはないんだと思う。
あれくらい強烈に印象に残る景色や光景に、これからどれくらい出会えるんだろう。
きっと出会える。楽しみだ。
【参照】
TAROのひとこと
メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事