失敗して、はじめて、
「どうする?」と言い始めるんです。
そこで、違う意見が、入ってくる。
違う意見が、何かを整備するんだと思います。
失敗して、みんながごちゃごちゃ言いはじめると、
隙間ができるんです。
<萩本欽一さんが『欽ちゃん!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 4月25日の言葉
できれば、失敗する前に失敗に気付きたい。
けど、失敗は失敗してからじゃないと気付けない。
ただ、失敗は、ほとんどの場合、無駄にならない。
結果として失敗だとしても、それをどういう意識で捉えるかによって、
その失敗は、自分にとって、有用なものにも無用なものにもなりえるから面白い。
今日の言葉で欽ちゃんが言っているようなことを意識していれば、
失敗することに対して前向きになれるのでは。
そして、やっぱり思うのが、
失敗するためには、まずはやってみないことには何も始まらない。
実際、失敗から学べることというのは多い。
何でもやってみて、失敗を繰り返して、
その失敗に潜んでいる貴重な教訓を逃さず、
大切にしていきたいと、思ったり。
【参照】
» 欽ちゃん! – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事
最近失敗多いから身にしみる。でも失敗する度、何かを身につけているという考え方には同感!
失敗から学ぶことは、本当計り知れないものだしね。失敗=成長するチャンス、ぐらいの気持ちでいます、最近は。