文句を言いたいときは、そこにチャンスがあるんです。
不満に思ったわけだから、解決法があるかもしれない。
そう考えると、すべてのことがおもしろいんじゃない?
<デザイナーの佐藤卓さんの言葉
『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 4月24日の言葉
何かを改善しようという気持ちは、
すべからく、人の不満や不便からきているわけで。
不満や不便をそのままに受け入れて文句を言い続ける人、
不満や不便の解決策を見つけて改善を繰り返す人。
もちろん、後者であり続けたいと僕は思うわけだが、
そうありつづけるには、まずは不満や不便を見つけることから。
問題解決能力よりも問題発見能力。
多分、文句を言い続ける人っていうのは、
その不満や不便を問題とは思っていなくて受け入れちゃっている。
改善を繰り返す人は、
まずは不満や不便を問題と認識して、
どうすればよくなるか?という質問を繰り返している、と思う。
まずは問題と認識する。
そして、自分に質問をつくることで、
解決策っていうのはおのずと見つかり、
改善できることを知る。
うむ。
たしかに、すべてのことが、おもしろくなる。
【参照】
» ほぼ日刊イトイ新聞語録 – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事
最近の問題。 不満や不便をあまり感じないほど我慢強くなっている。 もっぱら他人の不平不満を見つけて解決してあげることが生業となってきましたw
素晴らしい。今度僕の不平不満も聞いておくれw
>今度僕の不平不満も聞いておくれw
いや、もっと悩みの根が深い人のために時間をさくよw あんたは、なんでも自分で解決できるからw