勉強する気さえあれば、いくらでも勉強することができるんです。
地位を与えられたほうが、ずっと、勉強をする機会は減りますよね。
「聞いて覚える」とか「教えてもらえる」ということについては、
地位がある人ほど不利になるわけです。
<高畑勲さんが『ジブリの仕事のやりかた。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月3日の言葉
今、僕は結構いろいろな勉強をしていると思う。
それは、机に向かってする勉強ばかりではなく、
日々の仕事から、周りの人から、本から、
こうやってブログを書くことから、
様々なことを学ばせてもらっている。
それは、
自分で言うのもナニかもしれないけれど、
常に、「学んでやる!」っていう姿勢や気持ちを持っているからこそ、
学べてるんだと思う。
当たり前のことを言っているようかもだけど、
もし、そういう意識がなければ、
せっかく何かを学べるチャンスなのに、
それに気付くことができないかもしれない。
と、そう思う一方で、
そんなことは意識せずに、
ただ一生懸命、物事に取り組むことが、
そのまま勉強になっているってことも、確かにあると思う。
逆に、手を抜いてしまえば、
それは決して勉強にならないし、
自分に、何も残らない。
今日の言葉で高畑勲さんがおっしゃっているとおり、
えらくなってしまって、勉強する機会が減っている人って結構居ると思う。
それは確かに立場上、それまでのようには勉強の機会がない、ってのも、
あるとは思うけれど、
やっぱり、本人に勉強する気があるか、
または、物事に一生懸命取り組んでいるか、
ってとこも大きく影響しているんじゃないかな、と思ったりもする。
ま、えらくなったことがないので、よくワカラナイんだけどさ。
【参照】
» ジブリの仕事のやりかた。 – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事