Yahoo!スポーツ – ニュース – マラドーナ、“神の手”に後悔なし　ジーコの糾弾にも「何も思わない」
「あのゴールを手で決めたことを一度も後悔したことはない、というのが事実だ。ナポリでプレーしていた時にも、セリエＡのウディネーゼ戦で同じようなことをやった。ウディネーゼでプレーしていたジーコも『悪質なプレーだと思わなかったのか』と尋ねてきたけど、何も思わないと答えたよ」

マラドーナが、あの「神の手」を公に認めたようです。

「神の手」は確かにあまり褒められたことではないかもしれないけど、アレがマラドーナ伝説を巨大にしているのは事実で。あのときのVTRを見ると、明らかに手を使ってるし、今更それを認めようと認めなかろうと、マラドーナ伝説の輝きは変わらないと思うのだけど。
まあ、引退してから、ぶくぶく太って、麻薬に手を出したり、その影響で報道陣に発砲するってのは、どうかと思うけど。つーか、それはだめよ、マラドーナさん。これらの事件であなたの伝説の輝きは大分錆付いた。
ただ、純粋にサッカー選手としてのマラドーナは本当に凄かった。サッカーの巧さ、ということだけを見たら、サッカーの歴史上、マラドーナを超える選手はいないし、これからも出てこないだろうと思います。
ジダンはかなりマラドーナの聖域に近づいてましたけどね。
» ディエゴ・マラドーナ – Wikipedia