Monthly Archives: December 2006

朝の黄金時間

「時間を決めて取り組む」ということ自体は、夜でも出来るわけですが、夜だともしその決めた時間を超えたとしても、起きてさえいれば時間はいくらでもあるので、僕の場合ダラダラしがちになってしまいます。時間が限られている朝だと、時間オーバーしてしまうと他のことが出来なくなってしまうので、その時間内に終わるよう、より集中できます。

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子ども英会話教師養成講座(10) ~ ベーシックコース終了

ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』。ベーシックコースを修了しました。

ベーシックコースを受講して得た収穫は「(少しでも)レッスンの実践ができた」ということ。そして得た教訓としては、「こども英語せんせいになるには多くの勉強が必要。そして、なってからも継続的な勉強とレッスン準備やレッスンプラン策定等において多くの努力が必要。」ということ。

そして何より感じていることは、「楽しい」。これ一番大事。

そんなわけで、こどもに英語を教えたい、という気持ちが増々強くなっています。

で、ベーシックコース受講のみでは、インストラクター資格も取れないので、来年以降も継続して受講し、インストラクター資格を取ります。そのあとは、小学校でも英語を教えることができる「小学校英語指導者資格コース」。今から楽しみ。

これまでの受講記録

  1. 児童英語教師とは
  2. 英語教授法/指導者適正指導+エゴグラム
  3. 英会話
  4. 絵カード/第二言語としての英語
  5. 子どもの心理
  6. 絵カード(実践)/英会話
  7. 異文化理解教育/英会話(面接対策)
  8. フォニックスと発音指導(初級)/Teacher talk & Classroom English(初級)
  9. 絵・カードなどを用いたミニレッスン(初級)

Message Diary :: 2006/12/18 ~ 12/24

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様々な立場からの視点をも養う自転車通勤

道路を利用しているときに、客観的視点を意識すると、別の立場の存在を許容できるようになり、無駄にイライラしたりすることがなくなります。特に、車か歩行者か、という二極的な立場だけでなく、ときにはバイク、ときには自転車、というように立場がコロコロ変わりながら、他の立場の視点を意識すると、いかにそれまでの自分が小さかった、余裕がなかったか、気付くようになります。

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Wiiな日々

はてなの「Wii欲しい!」キャンペーンまんまと落選したので、Wii買ったった。近くの怪しげなゲームショップで売ってたので買ったった。

Wii(シロ)(「Wiiリモコンジャケット」同梱) Wii(クロ)(「Wiiリモコンジャケット」同梱)

一緒に買ったソフトはこれ。

はじめてのWiiパック(「Wiiリモコン」&「Wiiリモコンジャケット」同梱)
はじめてのWiiパック(「Wiiリモコン」&「Wiiリモコンジャケット」同梱)

Wii Sports
Wii Sports

おどるメイドインワリオ
おどるメイドインワリオ

Wii Sportsは、やばい。特にテニス。激しく楽しい。筋肉通な日々。

まだ、TVは壊してない。


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子ども英会話教師養成講座(9) ~ 絵・カードなどを用いたミニレッスン(初級)

ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。

今回はベーシックコースの締めとして、絵・カード等を用いた15分程度のミニレッスンを考えてきて披露し(他の受講生が生徒役)感想をディスカッションするという、それはそれは緊張したクラスでした。*1

本当はこのクラスまでに、「絵カードによる教授法」と「歌・チャンツによる教授法」というコマで、それぞれ実践をしていたはずなのですが、僕はのっぴきならない事情があって「歌・チャンツ」のほうに参加できず、「絵カード」の実践のみで今回に臨みました。

「絵カード」実践のときには、準備・練習不足でグダグダになってしまったので、その反省を踏まえて、今回は家で奥さんと一緒に内容を考えて吟味して、がっつり練習していました。それでも実際に皆の前に立つと、緊張して早口になってしまったり、声かけができていなかったり、歌の振り付けがちょっとグダグダになっちゃったり、と反省点は盛りだくさんです。ただ、緊張してはいたけど僕自身が楽しくやれたので、そこは個人的には前回の絵カードに比べて満足しています。

それにしても、他の受講生のミニレッスンはものすごく良かったなあ。カードもほとんど自作していたし、内容もアイデアに溢れていて。ものすごく勉強+刺激になった。みんながやった内容はちゃんとメモを取ってあるので、将来きっちりと使わせてもらいます(笑)。

こういう実践を通して感じるのは、「準備が大切」ということ。実際のレッスンよりも準備にかかる時間のほうが圧倒的に多い。今回10分程のレッスンをするのに、プランを考えてタイムフレームを考えて、録音しながらリハーサルして、ダメだしして、改良して・・・、3、4時間の時間を要しています。慣れるまではこのぐらいの準備時間は絶対に必要。ただ、今回準備をしていて、それ自体楽しくやれていたので、準備時間の長さというのは特に問題にならないのかもな、って思えたのも、今回の収穫のひとつ。

*1:僕は勘違いして8分程度のミニレッスンを準備してしまった。

Message Diary :: 2006/12/11 ~ 12/17

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子ども英会話教師養成講座(8) ~ フォニックスと発音指導(初級) / Teacher talk & Classroom English(初級)

ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。

今回のテーマは、以下の通り。

  • フォニックスと発音指導(初級)
  • Teacher talk & Classroom English(初級)

フォニックスと発音指導(初級)

フォニックスについて、All Aboutに詳しく載っていました。

英語教室でよく耳にするこの言葉。英語教育の用語です。フォニックスとは難しく言えば【音声学】。簡単に言えば【音と文字の関係の規則性】。フォニックスを学ぶことで「英語が読める・英語が書ける」という技能が身に付くのです。フォネティクス(音声学)の初歩の部分を簡単に学べるように開発されたものがフォニックスです。

文字と音のルール フォニックスって何? – [子供のための英語

これだけだと僕もあまりイメージがつかめなかったのですが、今日の講座を担当されていた先生の説明が非常に分かりやすいものでした。それは「動物にもそれぞれ名前と異なる鳴き声があるように、アルファベットにも一文字毎に名前と鳴き声を持っていて、その”鳴き声”を組み合わせることで、発音記号などなくても英語が読めるようになるのがフォニックス。」というものです。

児童英語では音と文字をくっつける作業をします。アルファベット26文字を普通に読むと、A(エイ)B(ビー)C(スィー)・・・となりますが、フォニックスで読むとa(ア)b(ブ)c(ク)d(ドゥッ)・・・というような音になります。

文字と音のルール フォニックスって何? – [子供のための英語

これは実際にやってみて分かったのですが、確かにこのルール(アルファベット毎の音)を理解すると、初めて見る単語でも読むことができるようになります。

このフォニックスを用いて、こどもに英語の発音を教えていく際に、まずはアルファベットそのものを子供に覚えてもらう必要があります。今回のクラスは「初級」ということで、フォニックスよりも、どのようにアルファベットを教えていくか、という説明が中心でした。

アルファベットの大文字/小文字はどちらから先に学んでいくべきか、から始まり、アルファベットを教える際に使えるゲーム等々。非常に参考になりました。やはり、身体やイメージを多く用いたゲームから教えていく、というのが有効なようです。実際今回のクラスでもいくつか子供役としてやってみたのですが、なるほどと思うものばかりでした(二人一組になってアルファベットの人文字を作る、とか)。

今後、この講座でもフォニックスについてはもっと深く学んでいくのですが、このフォニックスはこどもに英語を教える際に有効なだけでなく、僕自身にとっても非常に役立つものなので、僕自身も勉強・練習をしていこうと思っています。

【フォニックス関連サイト(自分用メモ)】

Teacher talk & Classroom English(初級)

「Teacher talk」と「Classroom English」の違いは、以下の通り。

  • Teacher talk:先生が使うもの。子供が聞いて分かる。
  • Classroom English:子供と先生、両方が使うもの。子供にも覚えて使ってもらう。

どちらにも言えることですが、先生は英語を正確に発音する必要があります。その先生の英語発音のレベルが、そのクラスの子供達の英語の発音の美しさレベルに直結する、といっても過言ではないくらいです。どこかの英会話スクールのCMで、先生が会話の合間に日本語で「え~っと、、、」って言っているのを生徒が真似する、というのがありましたが、アレは大げさではなく、本当にそういうことが起きえるだろうと思っています。それだけに、先生が自分自身の英語力、とくに発音の美しさレベルをブラッシュアップするのは必要不可欠なことと言えます。

今日のクラスでは、これらをクラス内でどのように用いるか、ということについて学びました。また、クラス内でこどもに英語を使ってもらうためにはどのようにしていけばよいのか、というのを具体例を踏まえての説明もあり、そのなかで、「フィードバック」がいかに大切か、というのを再実感した次第です。こどもに英語を教える際の、大切なキーワードのひとつとして「フィードバック」が挙げられると個人的には思っていて、「フィードバック」の仕方ひとつで、こどもの英語に対する印象(楽しい or つまらない)さえ変わってくるのでは、と思います。

このクラスのなかで、「自分のクラスで日本語を使わせるか、英語オンリーでいくか」ということも話題にあがったのですが、僕は「英語オンリー」でいきたいと思っています。とはいえ、こどもが日本語を話すことを完全に止めることは出来ないので、日本語を全く禁止するのではなく、「あれってどう言うんだっけ?」とか、そういうある意味英語に対して前向きな発言は許容しながら、今言った日本語を英語で言うと何ていうか、というのを教えてあがる、というように、様々な工夫は必要になりそうです。日本語が分からないフリをする、というのも手かもしれません。

「こどもが楽しみながら、自分からすすんで英語を話す」ようなクラスを目指したいです。というか、そういうクラスにしなければいけないですね。

子ども英会話教師養成講座(7) ~ 異文化理解教育 / 英会話(面接対策)

ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。

今回のテーマは、以下の通り。

  • 異文化理解教育~いろいろな年間行事~
  • 英会話(4) 面接対策

異文化理解教育~いろいろな年間行事~

こどもに英語を教えていく際に、ただ英語のみを教えていくのではなく、日本以外の国の文化や風習を同時に学ぶ、あるいはそれらに触れることで、異文化理解・国際理解についても深めることが求められます。特に英語圏の文化を理解することは、英語を学ぶうえでも非常に大切かつ有効になります。

そして、日本人である自分と外国の人々との異質性や共通性について理解を深め、その違いを強調するというより、文化の持つ共通性や普遍性に目を向けていくことが大切なようです。

この異文化理解、国際理解を深めていくために、こども英語のクラスでは、英語圏の様々な行事を季節毎に取り入れていきます。その行事にちなんだゲームをしたり、絵本を読んだり、歌を歌ったり。HalloweenやChristmasなど、日本でも有名な行事は、様々な行事のなかでもクラスに取り入れやすいものもありますが、Easter(イースター)のように宗教色のより濃いもの*1は、場合によってはあまり好まれないようです。

今日のクラスでは、代表的な英語圏の年間行事について概要を学び、それらをいかに英語クラスに取り入れていくか、ゲーム等の事例を通して理解を深めました。実際のこども英語レッスンでは歌や絵本、ゲーム等、こどもが楽しめるアクティビティによって、こういった文化の理解を深めていきます。外国の文化を理解するのには、こういった年間行事の理解、というのは非常に有効に働きそうです。実際自分がこども英語クラスを運営していくときもこういった行事の理解=文化の理解、というのは英語の理解と同じくらい大切なものと位置づけて、出来るだけの工夫・アイデアを出していきたいと思うのです。

英会話(4) 面接対策

「面接対策」として、こども英語せんせいとして就職活動をする際の勘所を色々と教えてもらいました。あとは英文でのレジュメの書き方等も。僕は外資系への転職を何度かしているので、あまり苦労はしなそうです。

僕の場合、自分でクラスを運営するつもりなので、どこかの英会話教室に就職する、ということを考えてはいなかったのですが、最近はいきなりクラスの運営を始めるよりも、ボランティア、あるいは非常勤のような形でこどもに英語を教える、というのをある程度のスパン実践してみてから、じぶんのクラスを始めるほうが現実的なような気がしています。なので、面接でこういったことを聞かれる、等々の話は参考になります。

*1:クリスマスも本来はクリスチャンの祝日ですが、日本では宗教に関係なくイベント化しているから宗教色はあまり気にならないかな、と。

Message Diary :: 2006/12/4 ~ 12/10

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