Tag Archives: 笑福亭鶴瓶の落語魂。

イヤミ

人のことは、絶対にイヤミを言わない。
これは、自分もそうされてきたからね。
救ってやろうという自分も見える・・・・
すると、すべてのことに関して、よくなるんです。
『笑福亭鶴瓶の落語魂。』より>
ほぼ日手帳2006 – 8月20日の言葉

人のイヤミはなるべくなら言わないほうがいい。
そんなことは当たり前のことで、分かってはいるんだけど、思わず言っちゃうことがあったりする。イヤミを言っているときの自分の心境をあとから考えてみると、相手への思いやりが欠けてしまっている。決定的に。相手への思いやりさえ常に持っていればイヤミなんて出てくるわけがない。
それでも出てくるイヤミや陰口を叩くときは、そういうことをすればするほど、それは自分に返ってくるということを肝に銘じながら叩くこと。これは、世の中が理屈なしに本当にそういう作りになっているものなのです。

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