ARROWS V F-04E + Art Filter “Dark”
昔からティム・バートン作品のファンで、これまでもほとんどの作品を観てきたので、新作「フランケンウィニー」も楽しみにしていたわけで。
その「フランケンウィニー」のアート展が新宿ビックロで開催されていたので、最終日(12/23)に観てきた。映画自体は白黒なんだけど、アート展では撮影に使用されたカラーなパペットやセットが展示されていて、もうなんかそれだけで興奮してしまった。貴重すぎる。
最終日しかも週末ということでかなり混雑しているなか、かなり興奮気味に写真をたくさん撮ってきた。使ったカメラは先週モニター期間を終了したケータイ会議10のARROWS V F-04Eのカメラで。そして「フランケンウィニー」のそのダークな世界観をより表現できるかなという期待と、あとは単純に個人的にかなり気に入っているダークエフェクトを使って撮ってみた。
※以下、写真多数。
入口の電光掲示板。もうこれだけでインパクトある。
アート展に入る前にもこんな展示物が。もうほんと雰囲気あるというか、好きですこういう世界観。
アート展に入場すると制作風景等の写真が多数展示されていた。こうやってパペットをストップモーションで撮影して「フランケンウィニー」が出来上がっているというのが、もうそれだけですごいと思う、ほんとに。
映画のシーンの写真もいくつか。
ティム・バートン監督の原画スケッチ。もうこれが見れただけでもアート展を見にきて良かったとしみじみ。味わい深すぎる…!
制作、撮影で使われた様々なパペット。
ティム・バートン監督のめがね、なのかな。
学校のシーン。本当雰囲気あるなあー。特に先生。あまりに興奮したので、多めに撮ってしまった。
こういうセットもかなり精密。ひとつひとつのパーツに手抜きがない、というか、気持ちやこだわりが感じられて、もう感動した。
しかし、ほんと精密だなー。
ティム・バートン監督の仕事道具やスケッチも。
キッチンのセット。これもまた雰囲気ある。
そして、「フランケンウィニー」で一番大事かつ重要なシーンのひとつでもある↓のセット/シーンも忠実に再現。表情がとにかくすごいよなあ。
スパーキーの鼻がちょろっと出ていてかわいかった。
というわけで
もうなんというか、我ながら近年稀にみる興奮っぷりで、かなり前のめりに写真を撮りながら楽しんだ『フランケンウィニー アート展』。見れてよかったなーと、しみじみ。映画は年末のバタバタでまだ観ていないのだけど、近日中に観る予定。楽しみすぎる。
See also
» フランケンウィニー アート展 2012 – a set on Flickr
flickrでセットも作ってみた。
» フランケンウィニー | ディズニー映画
映画、観たい。年末年始休暇中に観ようそうしよう。
ARROWS@
冒頭でも書いたけど、このエントリーの写真は全てARROWS V F-04Eのカメラでダークエフェクトを使って撮影したもの。こうやってまとめてみて本当に良く撮れるなあと、あらためて。