日本での発売日当日(5月)にゲットして、あっという間に我が家の生活の必需品となったiPadで、いくつか特にヘビーに使っているアプリがある。
そのなかのひとつが、Instapaper。一言でいうと、「ウェブページを後で読む」ためのアプリ。MacやiOSデバイス(iPad/iPhone/iPod touch)でウェブを見ていて「気になるけど、あとでゆっくり読もう」というウェブページをブックマークレットで保存して、iOSデバイス上のAppに後で同期して読むことができる、というもの。
僕の環境では、iMacやMacBook Proで「後で読む」ようにInstapaperに保存しておいたページを、iPadまたはiPod touchで読んだりしている。
このアプリで個人的に気に入っているのが、「オフラインで読める」「英英辞書が使える」というところ。というか、この2つの機能がこのアプリ(そしてWeb ServiceとしてのInstapaper)を非常に便利で有意義なツールにしていると言っていいと思う。
それと結構色々と表示をカスタマイズできるところも、気に入っている。↓の写真のように、白黒反転させることもできるので、僕はデフォルトの白背景に黒文字ではなく、より目に優しい(と勝手に思い込んでいる)黒背景に白文字で、文字を大きめに設定している。
「英英辞書が使える」ということで、保存するウェブページのうち8割近くは英語のページ。まず一気に読んで、大筋の意味を掴んで、そのあとに分からない単語を調べてその前後の内容をもう一度確認する、というのが僕のスタイル。これを日常的に続けているだけで、かなりの英語の勉強になる、はず。
See also
ちなみに、このInstapaperの使い方については以下のページが詳しいので、紹介。