先日、イスラエルの開発拠点から出張に来ているエンジニアと話しているときに、緩衝材/エアークッション、いわゆる「プチプチ」がデスクにあったので、「これって日本語だと’プチプチ’って言うんだぜ」と話をした。
「ほら、こうやって’プチプチ’やるでしょ、だから’プチプチ’なんだ。」なんて説明してたら、「なぬ!?」みたいな感じで驚かれて、「ヘブライ語だとこれのこと、’****’って言うんだぞ!なんか似てるな!!」ってなった。
さて、ここで問題。
ヘブライ語では、「プチプチ」をなんと言うでしょうか・・・!?
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まあ、あんまりもったいぶるもんでもないので、答えを言っちゃうけど、正解は、
「パツパツ」
なのであった。
「えーーーー、マジでーーー!Seriously!!!???」、ってな具合で、なんか楽しい感じで興奮しつつ、「日本語で’パツパツ’は、なんつーかこう、シャツとかズボンが、キツキツでパツパツな感じのことを’パツパツ’って言うんだぞ!」って、教えてあげたのでした。
‘プチプチ’も’パツパツ’も、あの「プチプチ」をプチプチパツパツする音から、それがそのまま固有名詞になっているわけであって、それが日本語とヘブライ語という、まるで異なる言語でも同じような固有名詞が出来上がっていることが、なんだか面白いなあ、と思ったのだった。