この週末(4/8)にPARACUP 2012 ハーフマラソンに参加してきた。
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PARACUPとはどういう大会か、というのはこちらを参照いただくとして。
当日は、何がいいって天気がよかった。風もそんなに強くなく、フラットな多摩川沿いのコースを走るってことで、それなりの記録が出るかなーなんて思っていた。
とはいえ、体調は万全とはいえない状態だったので、どちらかというとFun Run的な気持ちで走るつもりだったのだけど。
会場に向かう途中で、マラソンが趣味であるうちの父に「今日はハーフマラソン走るよ」なんてことを何気なくメールしたら、父から「私のハーフのベストタイムは○○だよ。がんばれ。」といった内容の返信が返ってくる。この返信をみて、楽しく走りつつも、記録も狙っていこう、と火がついてしまった。
そんなわけで、最高の天気のなか快適に走れた結果、1時間42分45秒という記録で、父の記録を抜くことができた。後半思ったよりも伸びなくて少し前を走っていた友達に追いつくことが出来なかったのだけど、全体的にいいペースで気持ちよく走れたレースだった。
この気持ちよく走れた、というのは天気等のコンディションもそうだけど、それよりもボランティアの皆さんや沿道の皆さんの応援にものすごく背中を押された結果だった。
PARACUPでは、自分の名前やニックネームをゼッケンに書いて、その名前/ニックネームで応援してもらえる。参加者の名前で応援してハイタッチ、というのがPARACUPの応援スタイル。この応援スタイルに、どれだけ力を分けてもらったことか。ハイタッチって、まさに「オラに元気を分けてくれ!」状態で、レース中の水分補給と同じくらいに、何というかエネルギーが補給されるものなんだな。
気持ちよく走れて、タイムも個人的には十分な記録、でレース自体も楽しんだのだけど、会場の色々なお店もPARACUPの楽しみのひとつで、それもまた楽しんだ。食事を提供しているブースもあって、走ったすぐあとに美味しいものが食べれるって何とも幸せな気分になるものだな、と。
というわけで、PARACUP、いい大会でした。また来年も参加したい。うん。