スティーブ・ジョブスの存在感

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» ジョブズ氏の病気療養–再燃する後継者問題とクック氏の手腕 – CNET Japan

スティーブ・ジョブスが病気療養というニュースは、今出張できているアメリカでももちろん大きく取り上げられている。オフィスに行っても、頻繁にその話題が出る。スティーブ・ジョブスの影響力であったりカリスマ性だったり、というのは日本にいても感じることだけど、アメリカではもっと強く色濃く感じる。

僕がアップル製品が好きな理由は色々とあるのだけど、スティーブ・ジョブスの存在というのはとても大きい。誰もが引き込まれるプレゼン能力というのもあるにはあるけど、それよりもスティーブ・ジョブス本人が自社の製品が本当に好きでそれに自信を持っているんだなあー、というのが伝わってきて、その製品を使ってみたくなってしまう。そして実際に使ってみて、その製品の美しさやシンプルさのファンになってしまう。

だって本当によく出来てるし美しいんだもの。最近買ったMacBook Air(参照)なんて最たるもので、持っているだけでこれだけ満足感のある製品ってのは他にないと思う。あるとしたら、他のiPhone 4等の他のアップル製品しか考えられない。

スティーブ・ジョブスの病気療養中でも、アップルがさらに美しくてスゴイ製品を出してくることは間違いないとは思うし、そこはあまり心配していない(今のところは)。ただ、もうすぐiPad 2の発表もあるだろうし夏には次期iPhoneの発表も控えているので、それらのKeynoteにスティーブ・ジョブスが登壇しないかも、というのは何だか寂しい。スティーブ・ジョブスのKeynoteはショーみたいなもので個人的には毎回楽しみにしているので。iPad 2の発表は無理かもしれないけど、次期iPhoneが発表されるKeynote(多分6月か7月)には復帰してほしいなあ、と、いちファンとしておもうのだった。

とはいえ、今はとにかくゆっくりと療養してください。ジョブスさん。

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