誰もが観るべき映画 – 『トイ・ストーリー3』

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先日、トイ・ストーリー3を観てきた。

「さよなら」というキーワードが、まさにキーとなる今作。かなり期待して観たのだけど、期待を全く裏切らない、最高の映画だった。

何を書いても、ネタバレになってしまう気がするので、書けないのだけど、とにもかくにも、この映画は観るべき。いやほんと。

映画や小説、演劇等、そういったエンターテイメント作品については、人それぞれによって捉え方が異なるので、それらをお勧めすることはあっても、「観るべき」や「読むべき」といったようなことは、個人的にはあまり言わないほうなんだけど、「トイ・ストーリー3」に関しては、声を大にして言いたい。この映画は、ほんと観るべき。楽しめて感動するだけじゃなくて、何か得るものもある。そんな映画だ。

ちなみに今回観たのは、3Dで字幕版。ただ、映像ももちろんだけど、ストーリーがとにかく秀逸なので、この作品に関しては、3Dでも2Dでも関係ないような気がする。アバターは3D版じゃないと面白さが半減するかな、と個人的には思っているけども。

なので、もう一回映画館で観るなら、そのときは2Dで観ようかな、と。そして二回目は吹き替え版を観るつもり。どんな映画でも吹き替え版にはあまり興味がないのだけど、トイ・ストーリーは別。吹き替え版も好きなのである。(余談だけど、他に好きな吹き替え版は、スタンド・バイ・ミーとグーニーズ。)

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