あのオライリー本が、iPad上で600円で読める、、、なんてことが現実になっているとは。何だか一気に世の中の仕組みが変わってきている気がする、ってのは大げさかしら。
このブログ記事で書かれている内容通りに試してみたら、あっさりとiPad上のiBooksでオライリー本を読むことができるようになった。iBooksには英英辞書が内蔵されているので、快適に読むことができている。
ちなみに購入した本は、これ。
Hackers & Painters: Big Ideas from the Computer Age
以前、このブログでもちらっと書いた(参照)、Paul Grahamのエッセイ集(Essays – paulgraham.com)をまとめたもの。日本語版はこちら。
オライリー本は、内容が濃いものが多くて、その分ちょっと値段が張るのだけど、それが英語とはいえ600円で読めるとは。今日7/30時点でApp Storeでオライリー本が800冊以上置いてある。自分の得意な分野なら、英語でもiBooks内蔵の英英辞書で意味を調べつつ読み進めていくことが出来ると思うので、iPadを持っているなら、これを活用しないのはもったいない。というか、このためだけにiPadを買うってのも、ありだと思う。
電子書籍の時代は、少しずつだけど確実に進んでいる、ということを改めて実感した次第である。
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