ひとつ花を添える

ブランドを考える上で、いちばん大事なのは
「お客さんの期待値を超えてはじめてブランドだ」
ということです。
<日本マクドナルド社長・原田永幸さんが
 『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 4月16日の言葉

期待値を超える、というと、とんでもないアイデアが必要、みたいに思ってしまうかもしれないけれど、1%でも期待+αがあれば、お客さんの満足度は飛躍的にあがる、はず。料理人の「愛」を込めた最後の味付け・盛付け、みたいな、そんな感じ。奇抜なアイデアや斬新なアイデアよりも、本当にお客さんが望んでいることに、ひとつ花を添えるだけで良いのです。
そして、期待値を超えるには、まず期待値を知ること。期待値を知るには、お客さんの生の声を現場で直接聞くこと。ブランド構築に奇策はない。地道にコツコツとお客さんの声に耳を傾ける。それが一番有効な方法なんだろうなあ。
なんて、僕みたいに何の経験もない人間が机上で何言っても説得力ないので、まずは、自分でやってみれ、って自責。


【参照】
社長に学べ!:原田永幸さん – ほぼ日刊イトイ新聞
メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事

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