心を鍛える

「コミュニケーションがうまくいかないときに、
絶対に人のせいにしない」
ということに決めたんですよ、あるときから。
この人に合ったやりかたを、こちらが探せば、
理解や共感を得る方法はかならずあるはずなんです。
<任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 1月26日の言葉

うまが合わない人、というか、苦手な人というのはどうしてもいるもので。
それには色々な理由があって、
そういう人と仕事で絡んでると、結構悲劇。
仕事以外ではそういう人とは接しなくなっていくものだけれども。
ともかく、仕事でそういう人と同じチームになってしまったとき、
別に態度に出したりはしない(してないと思う・・・きっといや多分)けども、
そうやって抑えてる・我慢していることで、間違いなくストレスは溜まっちゃってて。
ひどいときは、その仕事自体も嫌になっちゃったり。
これは、すごくもったいない。
「人は思い通りにならない。コントロールできるのは自分の心だけ。」
ってなことは、よく言われることで。
うまが合わない人との仕事を、ただただ我慢してやっているだけでは、
自分のストレスが溜まるばかりで、何も解決にはならない。
そのストレスを愚痴を言うことで軽くしたり、っていうのも、
本質的な解決にはならない。
自分が変わること。
結局のところ、それしかないんだな、と。
それがシンプルだけど全てなんだな、と。
けど、それにはものすごいパワーが必要とされるのも事実で。
頭で分かっていても、なかなか出来ないのが、人の「心」というものなんだよなあ。
まだまだ未熟な僕は、愚痴を言ってストレス解消して、
けど、本質的には何も解決していないから、
またすぐにストレスが溜まって愚痴を言って・・・。
ってなことを繰り返している。
個人的に、人の「心」は意識して鍛えないと変わらないと思っている。
「人のせいにしない」って決めて、それを徹底して修行することが、
「心」を鍛えることにつながって、
自分を変えるという、ある意味で究極の成長につながっていくんじゃないかな、と思う。


【参照】
» 社長に学べ!:岩田聡さん – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事

3 thoughts on “心を鍛える

  1. ぐんじ

    そうかあ、Mr.heydayも嫌いな人苦手な人っているんだねー。誰からも好かれるタイプだと思っていたけど。俺だけじゃないと分かってちょっと安心した^^
    郡司の対処法は、なるようになれ、です。努力したけど結局ダメだった。ダメなときは、相手が受け入れざるを得ない、もしくは相手にとって魅力的な人間となるように、日々自分を磨く努力だけに集中する。それでダメなら、きっと前世の因縁だw

  2. sayu@fuji

    >そうかあ、Mr.heydayも嫌いな人苦手な人っているんだねー。
    ほんと、、水のようにいつもフィットしてしまうような印象ですが、、それは、いますよね。。
    合わない人には、最大限の礼を尽くして距離をおくしかないかな。。私の場合。気分よくいることで必ず、現実を作れる仲間との出会いがあるから。
    と言いながら、思考がぐるぐる止まる時はありますね。でもそれにもとらわれないで、ぐんさまのおっしゃるように、、前世の因縁で、それが消えてゆく現象なんだなと、感謝して、はなす(笑)

  3. heyday

    ぐんさん、sayuさん、コメントどうもです。
    僕にも苦手な人は普通にいます(^^;)
    なるようになれ、か、距離を置くか、どちらにせよ相手のせいにはしていませんね二人とも。すごいなあ。
    僕は、相手のせいにしちゃうとこがあるんですよね〜。苦手な人ってのがほとんどいないからだとは思うんだけど。。。いると対処法が分からず、相手のせいにしてしまう。なんて未熟ダ・・・。
    sayuさん、
    > 気分よくいることで必ず、現実を作れる仲間との出会いがあるから。
    そうですね〜。
    苦手な人との悩みを悶々するよりも「現実を作れる」仲間との関係をよりよくするほうに力を注いだほうが楽しいもんなあ。
    とにかく相手のせいにするのはやめて、二人のように自分のなかで解決できるように精進します!

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