アメリカで、何かデリバリーやらテイクアウトやらをすると、ドレッシングやケチャップとかの各種ソースがドッサリとついてくる。使い切れない。こっちの人はそれくらい使うのが普通だからそうなのか、足りないよりは余るくらいが丁度いいだろうってことなのか。
これに対して、日本は随分ケチだ。某マクドナルドでは、フライドポテトにバーベキューソースをつけて食べたいと思っても、BBQソースはもらえない。それでもどうしてもBBQソースでフライドポテトを食べたいので、じゃあBBQソースいくらですか?って聞くと、BBQソース単体では販売しないという。ニッコリとそう言われる。
どうするか。
フライドチキンを注文すると、マスタードかBBQソースを選ぶことができる。つまり、フライドチキンを注文すればBBQソースをゲットできる。言い換えれば、BBQソースが欲しければフライドチキンを買わなければならない。
どっちがいいって話でもないけど、この文化の違いは、国民性の違いをよく現してるなあ、なんて思ったのであった。