SIGMA DP2 Merrill, F5.6, 1/500s, ISO:200
同じ構図でも、ピントが合う場所が違うだけで、写った世界が変わる。
SIGMA DP2 Merrill, F7.1, 1/400s, ISO:200
当たり前のことだけど、こうやって並べてみるとまた面白いなあ、と。
どっちも、いいよね、うん。
SIGMA DP3 Merrill, F4.5, 1/800s, ISO:200
ゴールデンウィーク中の合羽橋散歩で撮った一枚。Merrillらしい空気感が撮れたなあ、と自己満足。あとやっぱり逆光写真が面白い。
街そのものの雰囲気ももちろん、料理道具や食器、陶器、などなども多くて、合羽橋のフォトウォークはなかなか楽しい。写真を撮らなくても、楽しい街だけどね、もちろん。うちもこの日は食器買ったり、キッチン用品買ったりして楽しんだ。
SIGMA DP3 Merrill, F7.1, 1/640s, ISO:200
ゴールデンウィークに合羽橋方面にちょっと用事があったので、せっかくなんで「かっぱ橋道具街」を散策した。ゴールデンウィークなのに、というかゴールデンウィークだから、なのか、休みのお店が多くて、それはそれでいいかなあ、なんて思いつつ撮った、夕焼け。
» 料理道具・食器・厨房設備・製菓用品・陶器・漆器・包装用品・ショーケース・家具・サンプル・白衣・業務用食材 – 満足道具のあふれる街 『 かっぱ橋道具街 』
この日は50mm(35mm換算 75mm相当)のDP3 Merrillを持っていったのだけど、やっぱりこの焦点距離は面白い。これまで、散歩/ストリートスナップは、広角(35mm換算24mmくらい) 〜 標準(35mm換算50mmくらい)あたりの焦点距離で撮ることが多かったので、中望遠の35mm換算75mmはこれまでとはまた違う距離感で撮り歩いてても面白いし、出来上がりもまた面白い。
あと、合羽橋といえば、やっぱりニイミさんというわけで。
SIGMA DP3 Merrill, F5.0, 1/320s, ISO:200, +1EV
SIGMA DP3 Merrill, F2.8, 1/30s, ISO:200
» 【ほぼ日メリル】メリルで我が家の犬を撮ってみる | hey hey heydays*
↑のエントリーではDP2 Merrillで我が家の犬(フレンチブルドッグ)を撮ってみたけど、今度はDP3 Merrillで我が家の犬(ブルドッグ)を撮ってみた。
前回は外(日陰)での撮影、で今回は家ん中。手持ちで、かつローアングルで撮ったけど、手振れはほとんどなしで撮れたかな、と。
こうやってビシっと撮れたときのMerrillの描写力は本当にすごいな、と思う。あと、個人的にはその描写力ももちろんだけど、Merrillで撮れるこの空気感や、ペットを撮ったときとかの佇まい感とかが、もうほんとお気に入り。
SIGMA DP2 Merrill, F2.7, 1/40s, ISO:400, FOV Classic Blue
この写真を撮ったのが、夕暮れ時、夜7時前。それを、カラーモード「FOV Classic Blue」で現像してみた。
「FOV Classic Blue」については、シグマの山木社長がTwitter(@KazutoYamaki)で説明されています。
初期からのユーザー様の間で待望論のあるFoveonブルーと呼ばれるSD9のあの独特の色あいの復活を検討している旨、以前ツイートさせて頂きましたが、今月末〜来月始めにファームアップの一環としてカラーモードに追加致します。名称はFov Classic Blue。ご期待下さい。
— Kazuto Yamaki (@KazutoYamaki) October 7, 2012
かなり深い感じの青になるなー。
モノクロといい、このFOV Classic Blueといい、撮影後の現像が思っていた以上に楽しい。
DP2 Merrill/DP3 Merrillで、その辺りを歩きながら気になった光景を気軽に(といっても、手ぶれやら露出やら、色々と意識はしているけど)RAWで撮影して、後でゆっくり写真を選んで、じっくり現像する、というのが楽しい今日この頃です。
SIGMA DP2 Merrill, F3.2, 1/320s, ISO:200, Monochrome
SIGMA DP Merrillシリーズの四角くてシンプルなボディデザインは嫌いではないのだけど、いかんせんグリップ感が良くない。
▼一応、右手の指が当たる部分には、ブツブツがあるにはあって、これでほんのちょっとグリップ感がよくなっている気がしないでもないけど、やっぱり心許ないわけで。
Nikon D80 + Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D, F2.0, 1/30s, ISO:800, -2/3EV
というわけで、グリップ感をあげるために色々と調べてみて、グリップ付きの革製ケースだったり、樹脂製やアルミ製の割としっかりしたグリップだったり、と色々とあるのだけど、それなりの値段がするものばかり、というのと、出来るだけDP Merrillの「四角さ」を維持したいな、ということで、両面テープで貼付けるタイプのシンプルなグリップ「フリップバック」のカメラグリップを購入した。
G1, G2, G3, G4と4タイプあるなかで、購入したのは「G4」。裏側の凹んでる部分が、ちょうどDP Merrillのブツブツのところに被さるので、しっかりと貼付けられる。
» flipbac / グリップ — あなたのスタイルを選んで下さい
DP2 Merrill、DP3 Merrill、両方につけたかったので二つ購入。
▼貼付けるとこんな具合に。
Nikon D80 + Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm F3.5-5.6G(IF), Focal Length: 50mm, F4.8, 1/15s, ISO:1600, -2/3EV
このグリップをつけて数日使っているけど、撮影時のグリップ感は思いのほか上がっていい感じだし、カメラバッグから取り出す際もグリップに指が引っかかって扱いやすくなった。3Mの両面テープが使われていて、しっかり固定されているけど、耐久度はしばらく使ってみないと何ともいえないところかな。まあ、特に問題ないかな、と思う。
DP Merrill用のアクセサリーは充電器とか液晶保護フィルム以外では、このグリップと、あともうひとつ、水平を出すための水準器を購入しているのだけど、そちらについてはまた別のエントリーで書く(予定)。