来月早々に引っ越すのだけど、いい機会だし身の回りのものをスッキリさせたい、というわけで色々と不要なものを処分していてその一環としてフリーマーケットに出店して色々と売ってきた。
参加したのは木場公園のフリーマーケット。代々木公園やらそういうメジャーなところに出したかったのだけど、申し込むときにはすでに空きがない状態だったので。
木場公園のフリーマーケットは、出店する側もお客さんも年齢層が高い方が多くて、そうでない場合は親子連れ、という客層。常連さんも多い感じで、代々木公園とかのフリーマーケットとはかなり違う雰囲気、かなと。
とはいっても、うちは服やら何やらは他で売ろうと思っていて、今回フリーマーケットで売り出したものは、雑貨やセブンイレブン等でたまにやっているワンピースやらポケモンやらの一番くじでゲットしたフィギア以外のもの(ストラップ、クリヤファイル、ノート、等々)や、毛糸、本、あたりをメインで並べたので、幅広くカバーできたかな、と。
ある程度、奥さんと二人で相談して値付けしていたのだけど、その値段がこのフリーマーケットでの相場よりもかなり高めの設定だったみたいで、会場について受付して準備をし始めると、他の出店されている人達が覗きにきて色々と値段を聞かれて、自分たちの値段設定を伝えたたら、「え…。」みたいな顔をされて、なかには「500円はないわよ、これくらいだったら100円でしょ。」みたいに言ってくる人もいて、いきなり心が折れ気味になったのだけど、まあ基本的には処分するのが目的で売れれば御の字、くらいで考えていたので、それならそれで、ということで値段設定をぐっと下げてみた。あとは、1個30円で、5個まとめ買いなら100円、とかそういう売り方もしたりして。
そんな感じでかなり値段設定低めにしてたら、10時の開始後1時間くらいで割と大きめの雑貨が全部売れて、それと並行してポケモングッズやワンピースグッズも結構ポンポン売れて、あとうちに余っていた毛糸も一玉10円という破格の値段で売ったら、お客さんに「本当に10円でいいの?」みたいにビックリされながらほとんど毛糸は売り切れて、12時頃には持ってきたものの8割くらいは売れていた。そこからおにぎりとかを食べつつ1時間くらいノンビリしていたのだけど、お客さんも大分減ってきて売れる気配がもうなくなってきたので、開始3時間後の13時には片付けて、ちゃちゃっと帰宅したのだった。
帰宅後、今日の収支を計算してみたのだけど、約7,000円ちょっと売れていて、出店料2,000円、駐車場代約4時間で1,200円を差し引いて、約4,000円のプラス。プラマイ0で御の字、くらいに考えていたし、相当安めの値段設定にしてるなかで、プラス4,000円というのは期待以上で、夫婦で祝杯をあげたのでした。
あまりフリーマーケットに出店する機会というのはないのだけど、たまにやってみるとこれが結構楽しかったりするので、これからも年に数回は出店してみたいなあ、と。
というわけで、このフリーマーケットで荷物は結構減ったのだけど、まだまだ処分できそうなものが家の中には転がってるので、約1ヶ月後の引っ越しまでに、捨てるものは捨てて、もっと身軽になっていたい、と思ったのでした。
Pingback: 「フリーマーケット」=「Free Market」、ではなくて「Flea Market」 | hey hey heydays*