ケータイ会議8で一緒にF-09をレビュー、そしてdarkphoto.jpにも参加していただいているTOMAKIさん(tomaki.info)が参加しているchips 2011にこの週末行ってきた。
参照
» 日曜アーティストの工房 : アートイベント「chips2011」に参加します
» chips 2011 | CJキューブ
『chips 2011』とはどういう作品展かというのは以下の引用とリンクを参照。
◇『chips展』とは
文化の創造・発祥基地「横浜赤レンガ倉庫」を舞台に、
ジャンルを越えて集まったアーティスト50組以上の作品を紹介します。
前回の『chips展2010』では3,000人以上が来場。
今年は国内最大級の国際現代美術展覧会「横浜トリエンナーレ」と
同時期の開催のため、より多くの来場を見込んでいます。
より楽しい空間を参加アーティストと一緒に作って盛り上げていきます!
個人的には美術展とかにはあまり行かないし、アート的なものと行ったら写真展を時々見に行くくらいなので、アートってなんかあまり自分に近いイメージはなかったのだけど、このchips展を観てアートって自由で楽しいものなんだな、と感じたりもしました。そして、もっと身近なものなんだな、とも。
TOMAKIさんの出展作品もとてもユニークで、すっと力の抜けた楽しい作品でした。冒頭の写真は「面白業務スタンプ」のひとつ「(笑)」スタンプ。重要な書類にこそ、使いたい。この(笑)スタンプ以外にも「面白業務スタンプ」はラインナップが豊富で、何というか力の入れ具合がすごくてそこがまた面白い。
とそんなことを思っていたら、TOMAKIさんのブログ記事で↓のようなことが書いてあって、笑ってしまった。
外注費1個199円で作成して、180円で販売するという自虐プレイ。
つまり、売れば売るほど赤字になるという仕組み、おバカでしょ?
いやー、おバカですね(笑) 自虐すぎます。楽しいです。
他の出展作品も色々なジャンルで個性的なものばかりでした。普通に仕事もしているけど、アーティストとしても活動しているという人も何人かいたりもしました(TOMAKIもその一人)。そういうのもアリなんだよなあ、なんてことを思ったりもしたので、僕もdarkphoto.jpをアート的な活動かつ趣味として楽しんでいきたいと改めて思ったのでした。
あと、近くで開催していた『ヨコハマトリエンナーレ2011 "OUR MAGIC HOUR"』も観ようと思っていたのだけど、思っていたよりもみなとみらいは混雑していたし、暑かったのでまた今後の機会に観にくることに。11/6までやってるので、もう少し涼しくなってきた頃に、平日に休みを取ってじっくり観に行きたい。
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