だいぶ前に読了していた本著について、いまさら書いてみる。
宇宙人やミステリーサークルや、幽霊、心霊写真といった超常現象や占いや迷信等を、皮肉たっぷりに「懐疑的」(否定的ではなく)エッセイとしてまとめられている。
こういうカテゴリーの話題は嫌いではない(むしろ好き)なので、結構楽しい読書になった。途中途中で挟まれるイラストもまた皮肉とユーモアが満載で最高で、一人でニヤニヤしながら読んでしまった。
結構幽霊やら心霊写真やら、そういうのが苦手だったのだけど、この本を読んでから全然怖くなくなった。ほんとに。あと宇宙人ネタはやっぱり、いちいち面白い。
その内容については好き嫌いがバッサリと分かれそうな本だけど、とにかく楽しい読書にはなると思うので、気楽に読んでみることをお勧め。
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