ハラペコアオムシ(The Very Hungry Catarpillar)は子どもの心を掴んだ

前回の 子ども英語レッスンで、有名なこの絵本を使った。これまでに導入したいくつかの単語が登場するということもあり、子ども達も楽しんでいる様子だった。

この絵本の見所である「月曜にリンゴを一つ食べて、火曜日に洋ナシを二つ食べて・・・」というところを理解してより楽しめるように、曜日を導入してから、読み聞かせを行う。こういうときの子ども達の吸収の早さには、いつも驚くばかり。

全体的に楽しい雰囲気で、しかも曜日やその他の単語の導入も比較的うまくいったように思う。課題は、絵本を読み聞かせたあと、その内容をもとにどんなゲームやアクティビティを行うと、子ども達がもっと楽しめて物語を理解して、かつ出てきた単語を定着できるようになるか、ということ。今回は、「クイズをやるよ」といって、「月曜日には何を食べた?」とか、「洋ナシは何個食べた?」とか、そういったことを行ったが、途中から「こんなのクイズじゃないよー」と大不評だった。確かに、クイズとは言えない、かなあ。ただの内容確認になってしまったな・・・。考えものだ。

今度、絵本読み聞かせを行うときは、もっと工夫しよう。

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