まつさをな

泣いた。

演劇はこれまでに数えるくらいしか観たことがない。それも、友達や親戚が出演していたり、好意でチケットをもらったりして観たものばかりで、自分でチケット代を払って観たのは今回が初めて。たぶん。

だからというわけではないが、本当に感動した。二時間あっという間だった。全ての登場人物に感情移入してしまい、ずっと涙腺ゆるみっぱなしの二時間。参った。

本当に殺気が伝わってくるような殺陣の緊張感もものすごい。殺陣ということを忘れて、本当の斬り合いの場に居るかのようだった。最後の殺陣は切なすぎて、涙なしには観られない。ここでの感動が尾をひいて、閉幕後もしばらく席を立てなかった。といっても、4回ものカーテンコールがあったので、その間に落ち着きはしたが。

Note

普段演劇を観ない僕が、今回この『まつさをな』を知ったのは、いつも読んでいるビジネス発想源で紹介されていたのがきっかけ。

ビジネス発想源で紹介されていた、キャラメルボックス製作総指揮の加藤昌史氏著の以下の本も、今読んでいるところ。面白すぎ。

拍手という花束のために

演劇集団キャラメルボックスの公演はこれからも観続ける予感。次回の『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』も今から楽しみ。

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